祝宴 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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  • 早川書房 (2010年4月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150707422

祝宴 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • いつもながら期待を裏切らない面白さ

  • 文庫が出たので、再読。
    読むものに困ったときにはディック・フランシス!
    ニューマーケットで、レストランのオーナーシェフをしているマックス・モアトン。
    伝統あるレースの前夜祭で料理を担当するが、腹痛に苦しむ。
    客が何人も食中毒に倒れていたとわかり、料理に問題があったと疑われ、レストラン閉鎖の危機に。
    ところが、レース当日、賓客を集めた客席で爆破事件が!
    廊下にいたマックスは、九死に一生を得る。
    テロと報道されるが、二つに事件には何か関連があるかも知れない。
    独自の調査に乗り出すと、命を狙われ…?

    ディック・フランシスは執筆協力者だった奥さんが亡くなった後しばらく休筆していましたが、「再起」で復活。
    息子のフェリックスが協力して書き上げ、連名に。
    物心ついたときから、両親が作品のことを話し合うのを聞いて育ったそうです。
    フェリックス視点のせいか、家族は競馬関係だが主人公は違うという設定。
    才能ある若いシェフで、これからが人生の本番といった感じ。
    全体に話が若々しく、事件をきっかけに出会った音楽家の女性と恋に落ちるのも楽しげで、初期作品のムードも懐かしく思い出されます。
    いろいろな要素が入っていて、読み応えのある仕上がりになっています。

  • シェフがすごく受難な1週間でいろいろ痛そうでした。
    追悼コメントを読みながら、あらためて残念な気持ちに・・・

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