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- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150713034
感想・レビュー・書評
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中学時代、40年以上前に読んだ。最初の出会いは殺人遊園地だった。その後シリーズを読み漁った。パーカーに憧れて、犯罪者になろうとは思わなかったが、彼のように合理的で実現力のある人物になりたいと思った。今振り返ると、人生に、自分の美学に多大な影響を受けたように思う。逃亡の顔だけ手に入らず未了だったが、やっと40年越しに手に入れた。もったいなくて読めない笑
作者別名のウェストレイクのドートマンダーシリーズも大いに楽しんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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今度のパーカーの仕事は、5万ドルの報酬でカポールという男が所有している珍品<哀悼者像>を奪うことだった。が、彼はふとしたことから共産圏の国家警察の一員メンロもこの仕事に関わっていることを嗅ぎつけた。メンロは別の目的である組織と手を握り、カポールを狙っているのだった。そしてメンロは組織の手を借り、パーカーを消そうと図っていたのである……!暗黒街の一匹狼パーカーと犯罪組織、さらに共産圏の国家警察の一員メンロとの三つどもえの非情な闘いを、鮮烈なタッチで描く新犯罪小説!
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