冷たい銃声 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-49 スペンサー・シリーズ)

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制作 : 菊池 光 
  • 早川書房 (2009年5月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150756994

冷たい銃声 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-49 スペンサー・シリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • ロバート・B・パーカーを読むのは初めて。適当に選んだ本。会話が多く、状況説明が省いているため、最初は会話の意味が理解しづらかった。慣れてくると、活き活きした文体で、楽しく読めた。しかし、この種の小説は推理小説ではない気がする。どういうジャンルになるのだろう。他のスペンサーシリーズを読めば分かるのかな?

  • スペンサー・シリーズの第三十二作目。

    前作「背信」を最後に、辰巳四郎さんが亡くなり、表紙のイラストがなくなりました。
    それに続いて本作を最後に、訳者・菊池光さんが亡くなりました。

    菊池光さんが訳していなかったら、このシリーズを読むことはなかったと思います。
    辰巳四郎さんのイラストも楽しみの大きな一つでした。

    それでも、まだスペンサー・シリーズは続きます。
    あと数冊だけ・・。

  • ★粗筋★
    スペンサーの理解者でありパートナーであるホークが撃たれた!ある賭け屋一家の護衛をしていたホークだったが、何者かに背後から銃撃されてしまう。
    立ち直ろうとするホークにスペンサーは懸命に協力するが、結末やいかに!?



    これまで脇役が多かったホークの復讐物語。
    ホークとスペンサーの会話の掛け合いも抜群に良い。
    自分の哲学に、自分を変えることができない。何故なら、その瞬間自分が消滅してしまうから。みたいな自分に課したルールがあるってのがハードボイルドやしタフやなーと思いました。

  • 数年ぶりのスペンサーシリーズ。

    相変わらずの会話。

    こんなホークは、シリーズ始まって依頼。

  •  ホークが後ろから撃たれるというのは確かに大事件である。そういう点にかけては彼は人間を超えた存在であるべき宿命で生まれてきたのだから。ただ、そういった大事件が起きると言うだけではかつてスペンサーが撃たれた事件と変わらない。スペンサー自身が撃たれた事件を書いてなお、こうしてホークが撃たれる事件を書かなければならないのはなぜだろう。
     もし、変形であるとすれば、それは成功していると思う。倫理面での縛りに関して、スペンサーとホークは大きく異なっているし、スペンサーとホークが当事者とサポート役を入れ替えるのは、単に交代にとどまらない意味を持つからだ。また、書き残したことがあるからだとすれば、それも分かる気がする。プライドを含めた問題意識において、今回の方がより鮮明であるのは間違いない。
     ただし、その意味や鮮明さを、物語ではなくスーザンに解説させることですましてしまっていることに限界がある。正直言って、ミステリとしては成立していないし、犯罪がらみの物語としてもできの悪い先祖返りのようなストーリーである。
     ときを超越したシリーズであることは納得して読んでいるけど、同時多発テロの話まで出てくるとさすがにビックリする。携帯電話もね。
    2006/3/6

  • スペンサー・シリーズ32作目。単行本で一度読んだのだが、表紙のデザイン変更と、サイズ変更を祝して?再読。巻末の解説の中で、ホーク主演のスピン・オフドラマが紹介されています。関西でしか放送されておらず、ソフト化もまだだとか。パーカー夫妻のオリジナル脚本の作品もあるようだし、どこかでソフト化されないかなと期待してしまいました。

  • -

    今作から表紙デザインが違う方になったようで。

    私は今までの、内容を端的にイメージした、
    しかもアメリカ的な写真イラストを使った
    デザインに慣れて好きだったのでなんか感じが違う。。。

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