猫は手がかりを読む (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房
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本棚登録 : 242
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150772024

感想・レビュー・書評

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  • どんな事件が起きても不思議はない険悪な空気が町に充満していた。新任の新聞記者クィラランは畑違いの美術担当にまわされ、新進画家や批評家を取材してまわった。ところが、そこに渦巻いているのは、嫉妬、中傷、よからぬ噂話ばかり…。の猫好き垂涎のシャム猫ココ・シリーズの処女作。

  • 07/02/01
    The Cat Whoシリーズ第1弾。
    猫の描き方がすごくよくて猫好きの心をくすぐる。ただ、昔のミステリーってこんな感じだったのかなーと、ちょっと物足りなさを感じた。

  • これがホントの1冊目。ココとクィラランの出会いが。正直、ミステリとしてどうか、より、猫の描写がすばらすぃ。あぁぁ、それしょーじとおんなじ!!!と思うこと多々ある。

  • 猫が謎を解く「ココ」シリーズの1作目。新聞に芸術のコラムを書くクィラランさんと、シャム猫のココとの馴れ初めです。遅ればせながら、最近このシリーズの事を知り、ゆっくり読んでいこうかと思いました。どこか飄々とした、とぼけたところのある彼と、猫の掛け合いが面白いです。まだ1作目だからちょっと2人の距離は遠慮がち?(笑)

  • 変わり者の美術評論家。

  • このシリーズはもはや
    情が移った状態。全巻読破。

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