- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150772048
感想・レビュー・書評
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猫はスイッチを入れる (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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「シャム猫ココシリーズ」三作目(邦訳としては四作目)。初期の四作品を読むと、毎回ヒロインが変ったりするあたりなんとなく寅さんっぽいなあと。そういう意味でも看板になっているネコよりも一癖も二癖もある人間の登場人物がこの作品の魅力なんだなあと実感する。四作目の『猫は殺しをかぎつける』の主要人物が登場していたりして邦訳の順序がごちゃごちゃになっている分余計な楽しみがあった。
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ネコちゃんからヒントを知らず知らずの間に貰い、
謎を解いていくミステリー小説の一冊です。
私は、結局最後まで犯人がわかりませんでした((苦笑
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持ってる
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シャム猫ココシリーズ第三作目ココは、ずいぶん賢くなって人間以上に気が利いている。
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だんだんパターン化されてきてるけど、ココとヤムヤムという2匹のシャム猫とその飼い主(になってしまった?)クィルのお話ですね。新聞記者のクィルが担当する連載のテーマが替わる度に事件に遭遇する感じ。そして、事件の度に違う女性と仲良くなっているような(笑)。【2006年6月 中旬読了】
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賞をとれるような面白い特集記事はないものか―思いついたのは、麻薬中毒者たちがたむろする街ジャンクタウンの取材だった。行ってみると、何の勘ちがいか、この街はアンティーク・ショップの通りで、クィラランはもともと骨董品が大の苦手。しかし、ほかにあてもなく、とりあえずオークションを取材してみることにした。