猫は14の謎をもつ (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 9-5)

  • 早川書房
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本棚登録 : 120
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150772055

感想・レビュー・書評

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  • 猫は14の謎をもつ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 今回はシャム猫ココシリーズのミステリー…のつもりで買ったんだけど、どうやらこのタイトルは猫に関わるミステリー短編集でした。


    なんかねーこの人のにゃんこはいつも気高いの。
    そして優雅なの。
    すごく好き。


    タイトル通り、14篇ある短編があってそれぞれにゃんこが主役だったり、人間が主役だったりするんだけど、推理ものっていうよりちょっと不思議な話って感じ。

  • シャム猫 ココとヤムヤムの物語は、最初の5冊は、順に読んでいかないと、面白みが分かってきませんでした。
    14のなぞは、短編集なので、これだけ最初に読んでも楽しめます。

    軽いミステリが好きな人か、猫の愛好家が読むシリーズといわれています。
    後は、新聞記者、コラムニストに興味がある人か、北米の文化と歴史について興味を持つ人にお勧めできます。
    主人公は、スコットランド出身の親を誇りに思い、シリーズではスコットランド出身者との交流も出てきます。

  • 短編集
    ココシリーズではない

  • 短編集。

  • 持ってる

  • クィラランとココ、ヤムヤムの2匹の猫シリーズで有名になったリリアン・J・ブラウンの、さまざまな猫が出てくる14の短編集。クィラランたちのシリーズにも登場している猫とか、シリーズの脇役たちが登場する話もあって、結構面白かったけれども、ココとヤムヤムとクィラランは出てこないのでファンの方は注意された方がよいかも。【2007年2月8日読了】

  • シャム猫ココシリーズでおなじみのリリアン・J・ブラウンの短編集。全編ネコだらけの一冊です。毛並みも、境遇も、性格も、これだけいろんな猫を書き分けられる作家は他にいないのではないでしょうか?

  • 犯罪にかかわる猫、幽霊と遭遇する猫、飼い主を救う猫、マスコミにもてはやされる猫など、性格も境遇もさまざまな猫たちと人間をめぐる14の物語。シャム猫ココ・シリーズで人気沸騰中の小説家が腕によりをかけて贈る猫好きにはたまらない短篇集。

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