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- Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150778057
感想・レビュー・書評
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事故専門の調査員の私のところに来た客は女を見張ってほしいと言う。
本物の依頼人の登場に浮き立つ私はさっそく女の後をつけ始めるが…。
パーネル・ホールは何年も前に読んで自分には合わない判定を下したのだけど、どうしてどうして久しぶりに読んだらきちんと楽しめた。
主人公の抜け加減もいいし、その妻のコンピューター中毒っぷりもいい。
話もそれほど複雑ではなく、事件の筋を追うのではなく主人公のドジっぷりを楽しんでいるうちに事件が解決するという感じで気軽に読めた。
ちょっと他の作品も読んでみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さすがにこうも同じパターンが続くとイライラする。しかも主人公にいいところが全くないから、すかっとするものもない。「あっ」というものもない。
よく後が続いているなあ。
ところでこの作品が書かれたのは、どうやら最初の「ゼルダの伝説」がアメリカで出た頃らしい。
家族仲良く、和気藹々とゲームをする。そういう時代だったのだ。
つか、なんかすげーぞ任天堂。
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