神が忘れた町 (ミステリアス・プレス文庫 103)

著者 : ロス・トーマス 藤本和子

• 早川書房 (1996年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[パンダの眼は何かたくらんでるさんの感想 · 2018年3月18日]

神が忘れた・・のではなく俺が内容を忘れたのだ。

[ヒョードルさんの感想 · 2012年11月20日]

原題 The Fourth Durango.
ロス・トーマスファンは世の中にひっそりと多いが（あの大沢在昌も好き）、自分の中ではそれほどのめり込める作家ではない。
でも、この作品はGood。
脇役が絡んできて、プロットが膨らんで行く流れは変わらないが、登場人物が少なく、実にすっきりとした、この作家には中々ない感じの作品となっている。
ストーリーとしては、よくよく考えてみるとかなり陰惨な内容（６，７人死ぬ）なのだが、からっとしたハードボイルドの味わいが出ているので、全くそこを感じさせない。
著者のなかでは、一番好きな作品かも。

[cirolさんの感想 · 2006年10月21日]

久しぶりに活字を追ってるのに内容の分からない本を読みました。

[akatenkobanさんの感想 · 2006年3月23日]

もと上司から借りました。
面白かったです。
それにつけても出てくる人たちはくせものばかり。。。