わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫 イ 1-3)
- 早川書房 (2006年3月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (537ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151200342
感想・レビュー・書評
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正直なにがなんだかわからんかった。
私の理解力がなさすぎるのか!?
「わたしを離さないで」が良かったので、読んでみたのだけど・・・
それもいま再読するとわからないのだろうか?
うーん詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いつ面白くなるのかとワクワクしてたのに、結局よく分からなまま終わった。サラとかアキラとかジェニファーとか、重要な鍵を握るかと思いきやあっさり消えて行くし。もしかしたら主人公で語り手のクリストファーが夢か幻を見てて最後にあっと驚く紐解きがあるかと思ったり。
とにかく何が言いたいのか、何かを言うためにこれほどの文字が必要かと疑問を感じさせられた。 -
イシグロさんはいつか読みたいと思っていたので、amazonで好評のこれを借りてみた。10%くらいで挫折…。やっぱり翻訳ものは無理だ。推理物も無理だ。日本語で書いてくれー!
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読後感悪すぎ。手管先行。まあ全部が傑作ってわけにはいかないよね。
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英ブッカー賞の著者が「やっちゃった」系な作品。問題は計算づくかそうでないかで、この場合この著者はかなりの自信をもってコケてしまってる思う。かなり初期の段階でストーリーは破綻・・・というか携帯の存在と普及を無視するミステリー並みに無理あります。