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一九八四年[新訳版] についての感想・レビュー・書評


一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)
1947人が登録 ★4.09

制作: 高橋和久 
本 / 早川書房 / 512ページ / 2009年07月18日発売
ISBN/EAN: 9784151200533
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評価平均: 4.09
登録数: 1947
レビュー数: 242
価格: ¥ 903 (参考価格:¥ 903)

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この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

アマガエルさんのレビュー 4 読み終わった

1205 権力維持の為の情報操作と洗脳。何も知らない事が幸せなのか。大きな流れの中では個人の思想は無いに等しい。それにしても60年も前に書いてる事が凄い!

imapyonさんのレビュー 5 読み終わった

救いのなさがいい。

chatnoir25さんのレビュー 読み終わった

暗い!
言語を徹底的に統制することによって思想を統制する、というのはふむと思いました。

usaginobike227さんのレビュー 4 読み終わった

去年、東電が”計画停電”と言い始めた時、この世界が来てしまったようでとても気持ち悪かったです。歴史って、権力者の都合で書き換えられるんですよ。本が電子化されれば、より簡単ですね。

miho4booksさんのレビュー 5 読み終わった

凄い作品。凄いと言う字がよく似合う。ピンチョンの解説も外せない。

chiktak99さんのレビュー 5 読み終わった

いまから60年前に書かれたディストピア文学。


公園から地下鉄に向かって歩くウィンストンとジュリアの描写…どうしようもない殺伐さに、三人称小説の「彼」という表現が相まる。ウィンストンは、もはやウィンストンという主人公ではなくワンシーンの風景となる。
そういった至る所に単なる未来予想SF(それだけでも本当に満足だが)の範疇を超えた文学の特権をみた。


トマス・ピンチョンの解説の通り、"巻末の「ニュースピークの諸原理」は過去形で書かれている"ということに期待して。

pansy-yomyomさんのレビュー 5 読み終わった

全体主義がどれほど恐ろしいものであるのかを知ることが出来た本です。こんな風に考えられること自体も、私にとってはとっても幸せ。もう読みたくない本と感じたほど、暗い内容です。

hiro-coccartneyさんのレビュー 3 読み終わった

前半と後半の展開の違いにびっくりしてしまった。
てっきり前半の路線で行くと思っていたので、
後半の展開がはじまったときには何かの間違いじゃないかとまで思った。

自由だと思っている私は、
じつは意志に作られた私。
先進国であればあるほどそうなんだね。

ちょさんのレビュー 4 読み終わった

ネタバレ  最初はディストピアモノかと思ったんです「マスターコンピュータ様万歳! コンピュータ様の言うことは絶対!」っていう奴ね。(この話の中では独裁政権を行うのはコンピュータではなく、ビックブラザーという人の... 続きを読む »

ayafjさんのレビュー 5 読み終わった

村上春樹の1Q84を読むにあたって購入。ちなみに装丁もシンプルで好み。
衝撃を受けた。恐ろしい世界、現実とは違うと感じながらも、いろいろな箇所で、ふと自分の生活にも符号するところがあるような気がして、それがいっそう恐怖をあおる。
分類としては、SFに入れられてしまうのだろうか。とてつもなく現代社会を描いた作品。
(2012.5)

nyohheiさんのレビュー 5 読み終わった

イギリスのジャーナリストであるジョージオーウェルが書いた、非常に強い反共産主義小説です。
全体主義の薄暗い世界と、その中で自由を求めて党への反逆を妄想しながらも、いまいちウジウジと二の足を踏んでいる主人公のお話です。
はっきり言ってハッピーエンドではありません。

お話の端々で見える、作者の政治的な考えが大丈夫なのかと心配になるくらいに、露骨に生々しくありありと語られています。
時間や歴史の概念、子供や家族の関係、心理的内監視(パノプティコン)の構造などと、現代には少なからず当たり前にある感覚の暴走や混乱の倒錯性への筆致が非常に面白いです。

ぜひ一読してください。

miz0713さんのレビュー 3 読み終わった

もう、なんというか、難解でした僕には。時代背景とか知らないと、ちゃんと理解できないだろなー。

KTSNさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ 小説としてもライトな政治学書としても読める本。 1949年の発行なので、WWIIやその後の赤狩り、共産主義の台頭という時代背景を強く感じる。 作中に出てくるゴールドスタインの「あの本」の中の、... 続きを読む »

石橋秀仁(zerobase)さんのレビュー 3 読み終わった

ニュースピークは思考を制約する。 p.82
内心の自由。 p.256
寡頭制集産主義の理論と実践 p.284
 上層、中層、下層の安定構造

nachine666さんのレビュー 3 読み終わった

タイトルから過去が舞台かタイムスリップものを予想してたら、書かれたのが1940年代であったという勘違い。階級社会を持続させる永久機関としての戦争、という論旨は理解できたんだけど古い翻訳文学の読みづらさに何度か意識とんだので見逃してる部分がありそう。思想寄りな小説かな?

knkt09222さんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ 監視社会の一端を担う男が、疑問を持ち、反抗心を胸に抱く。 同じ気持ちの女性や同僚とのコンタクト。 筋立てはいたってシンプルでよくあるもの。というより、この小説がその後の創作に影響を与えているという... 続きを読む »

dhmozaicさんのレビュー 読み終わった

超絶面白い。現代社会に生きる人必読。

あかずきんさんのレビュー 4 読み終わった

ひどく恐ろしい本だった。善のない未来など要らない。附録に残された希望に期待するほかなかった。

しんごあずまさんのレビュー 5 読み終わった

すばらしい小説だ。人間のこころや尊厳について、社会について。とても深く考察されていて、示唆に富んだ小説だ。
真実と嘘、幸福と不幸、正義と悪、現在と過去、人が根底から信じて拠り所とするものがすべて今朝見た夢のようにはかないものであることが露になったとき、それでも人間が人間として生きることとは。索漠としたバッドエンドのディストピア小説であるにもかかわらず、むしろそうであるがゆえに、それが無いことによって、生きることの潤いや愛することの素晴らしさを浮き立たせる。
いわゆるSFというのはあまり読んだことがないけれど、思考犯罪、二重思考、テレスクリーンによる完全な監視など、興味深い概念に満ちており、60年前に書かれた小説にしてなお新鮮な感覚を持って読まれることにSFというものの威力を感じた。

kymさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ ゾクゾクした。登場人物自体は決して多くないが、心情や状況の描写が細かく、どんどん読み進んでしまった。 三つの大国からなる世界。その一国の中の(所謂)独裁者、ビッグ・ブラザー以下の大きなピラミッド... 続きを読む »

halさんのレビュー 2 読み終わった

ネタバレ 作中の1984年は、絶望と閉塞感に満ち、時に思考さえ罪になる管理社会だ。主人公のウィンストンはやり場の無い疑問を抱えながら、死んだように生きている。仕事はそこそこ出来るがメンヘラっぽい妻がいて静脈瘤を... 続きを読む »

deideiさんのレビュー 2 読み終わった

正直読み通すのがしんどかった。。
過去の架空の世界を舞台に独裁者が度の様に、人々をコントロール
支配するかの物語。
一部現在の社会構造にも繋がる面が有って興味深かった。

isukeeさんのレビュー 読み終わった

ユートピアの対極、ディストピアを描いたオーウェルの生涯最後の作品で、 高橋和久さんによる新訳版です。(旧訳版よりは読み易いかと) スターリニズムのような全体主義の物語。 筐体 テレスクリーンが常時監視する世界で、 「戦争は平和なり」 「自由は隷従なり」 「無知は力なり」 という3つのスローガンを支配政党が掲げています。 前半では 3つのスローガンの意味は分かり難いのですが、... 続きを読む »

ovreneliさんのレビュー

トマス・ピンチョンの解説が素晴らしい。解説を読んでほしくておすすめしたいくらい(笑)
“我々は伝えられることが真実でないと知りながら、それが真実であって欲しいとも思っている。信じると同時に疑っているのだ。”


全242レビュー中 1 - 25件を表示
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