ポアロ登場 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
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みんなの感想・レビュー・書評
どの作品も冒頭から惹きつけられる魅力的な内容だと思います。 また、ポアロの茶目っ気のある行動がでてくるところが面白いです。「マースドン荘の悲劇」という話の中には、犯人を追いつめるために、ポアロが知り合いの俳優に頼んで、幽霊の役を演じてもらい、犯行現場の家の中で被害者の亡霊を登場させて犯人を自白させる、というたちの悪いいたづらめいたことをしたり。また、「ヴェールをかけた女」の冒頭部分には、事件がし... 続きを読む »
NHKのドラマシリーズが大好きで、小説にも挑戦してみようと思って買った一冊。短編集で、1話文庫本20ページくらいとかなりライト。読みやすかった半面、軽い印象がありました。
ドラマではそこまで強く感じなかったのですが、ポワロって結構憎たらしい発言が多くて少し面倒くさい人だったんだとわかりました。(特にヘイスティングスに対して・・)解説では、クリスティ自身もちょっと思っていたと書いてあって驚きました。
現場で証拠をたどりながら事件を解決する場合と、自宅のアームチェアに座って、灰色の脳細胞を使うだけで解決してしまう場合とあるけれど、やっぱりすごいと思うのは後者でした。さすが!という感じです。
またTVシリーズの最新作もあるみたいなので、そちらを楽しみにしようと思います。そして、小説についても読んでいきたいと思います。
ちょこちょこ読んでいた短編集ー
ポアロの性格がわかりますね
短編集なので推理小説っていうより30分のアニメを見ているような感覚でした(^^)
わたしのイメージしているポアロが頭に浮かんでこない翻訳でした。ポアロは2冊目ですが、わたしには合わないのでは?と思いました。
軽くてスカスカ。 今時どんな三文作家だってもっといいもの書くよ。 トリックは古臭いし、詩情もないし、 歴史的価値以外には読む必要ないかな。 ホームズ物語をあからさまに意識していますが (下宿のおかみさんまで登場。ハドソン夫人か?) そのためにかえって単調になっている気がします。 「チャールズ・オーガスタス・ミルバートン」を裏返した 「ヴェールをかけた女」は少し面白いから、 開き直... 続きを読む »
名作と呼ばれているものを一度は読んでみようと心がけています。ということでかの有名なポアロを。
面白い…けど火村さんに慣れた身としては馬鹿にされ加減がなんとも。
久々にクリスティーを。
短編ものは初めて読みましたが、面白かった。
いつもみたいな大事件でなく、ささやか(殺人もあるけど…)な、ちょっとした事件というのが、のほほんムードで何か良し。
ポアロの短編集。ヘイスティングズとの会話がおもしろい。
謎も複雑でなく気軽に楽しめる。
事件もいっぱいあるし。
解説でポアロはどーも好かれないキャラとおっしゃってるけど、私はポアロ好きだよ。
ポアロの短編集で小学校の頃読んだエジプトのファラオの墳墓の話が印象的だったので読みました。
短い話ばかりで読みやすかったです。
短編集。
時間のないときでも、ちょこちょこ読めるかと思いきや、一つの作品を読み終えたら、
「で? 次はどんなお話?」
と、わくわくとページを捲ってしまうので、結局は読みふけってしまいました。
身だしなみに気を遣うムッシュ・ポアロが『らしくて』、思わずにんまりしてしまいます…。
灰色の脳細胞を持つ天才ポアロと、凡人代表ヘイスティングス。ふたりの掛け合いがみどころの短編集ではあるが、どの作品にもきっちりトリックが仕込まれているあたり、さすがにクリスティである。
かつて、「ポアロの死はヘイスティングズに仕組まれたものだ」と主張する人物に出会ったことがある。当時の私はその説を一顧だにしなかったし、今だってちっとも賛成できない。が、今本書を読み返してみて思う。もしヘイスティングズがこんなにお人よしじゃなくて、ポアロがこんなに戯画的じゃなかったら。ヘイスティングズの胸に、時には殺意に近い気持ちがよぎることがあったのではないか…。
だからといってポアロはうかうか殺されないだろうが。
ポアロシリーズ、第3作は短編集。事件そのものよりもキャラクター性を楽しむ作品でしょう。ポアロとヘイスティングズのLove×2加減は勿論のこと、船旅にガクブルなポアロ、おだてられて調子に乗っちゃうヘイスティングズ(いつも?)、最後を飾るのはベルギー時代のポアロの失敗談とふたりの色々な一面を楽しめます。
ただ、問題は訳。前2作のポアロとは一人称から喋り方まですべてが違う。訳者が別人にしても、最低限レーベル内では統一してほしいです。
ポアロ登場。
こんなに重要な一冊なのに、初めて読む。
中学生や高校生だった私には短編は物足りなくて、
難しい気がして敬遠していたのだった。
近頃ポアロづいていたので、
クリスティの短編集をはじめて手にとって見た。
ささやかな短い短編でも手を抜かない面白さ。
ポアロとヘイスティングスの一見ちぐはぐなコンビの魅力が楽しめる1冊。
「そうそう、ヘイスティングズ、昨日みたいに、悪党がぼくを知っているはずはないなどと言って、ぼくの感情を害するようなことはしないでほしいな。現に、自分たちの手に負えなくなると、このぼくを雇ったりするんだからね!」
ポアロ短編が14編も!
これでもかこれでもかとばかりに、ポアロの活躍がまざまざと描かれている。
そして、どれも似た話ではない!!
凄いなークリスティ・・・。
長編に飽きたら、短編いいかも。
短いのは十数ページで終わってしまう物語も。
最後には、ポアロ唯一の失敗!?なんても載ってたりして、ドキドキハラハラというよりかは、本当に骨休みという感じの短編集でした。
【12/31読了・初読・大学図書館】
『〈西洋の星〉盗難事件』 映画女優が持つ〈西洋の星〉に盗難予告。ヤードリー卿が所有する〈東洋の星〉にも謎の中国人からの盗難予告。盗まれた二つのダイヤ。ダイヤの伝説に隠された秘密。 『マースドン荘の悲劇』 保険会社からの依頼でマースドン荘で起きた死亡事件の調査に当たるポアロ。烏撃ち中の心臓発作。残された夫人と東アフリカの友人の秘密。 『安アパート事件』 あまりに安いアパートを見つけ... 続きを読む »
内容(「BOOK」データベースより)
おしゃれで、潔癖で、自負心が強く、小柄な体格で風変わりなベルギー人が、“灰色の脳細胞”を駆使して、次々と難事件を解決する…いまや世界に知らぬ人のない名探偵エルキュール・ポアロが、よき相棒のヘイスティングズとともに14の謎に挑む!ミステリ史上屈指の名コンビが活躍する最初の短篇集。新訳で登場。
ポアロが好きなので、あえてポアロの名前が入ってる本に。ナイルとかオリエント急行とかも好き。
ポアロの、なんていうか、自意識過剰って言うか、えっへんってしてるところ、人間くさくて好き。
クリスティの第1短編集だそうな。 ポワロものばっかり集めてあります。 短編なので、長編ほどビックリするようなどんでん返しがあるわけではないのですが、それでも、それなりに面白いです。 ヘイスティングズは相変わらずいいヤツで、ポワロは相変わらずイヤなヤツです(笑) 物語の魅力としては、ポワロの推理力よりも、ヘイスティングズの正義感とか、いい人ぶりの方が大事なのかもしれません。 以... 続きを読む »
エルキュール・ポアロは、半年ほど前にヘラクレスの短編集を読んで以来2度目。ポアロ一作目と思って借りたんだけど、『スタイルズ荘の怪事件』がポアロものの一作目なのですね(←ものをしらなすぎ;)。次回はそっちを借りてきます。 短編が14作も入っていて、こんな短い話でよく一事件まとめられるなぁと思うのです。『エジプト墳墓の謎』『安アパート事件』『宝石盗難事件』はアニメで見た覚えがあった。……と気... 続きを読む »

ポアロに興味を持ったのは、テレビで見てからです。
それまでは、小説を読んでも、ポアロ像が固まりませんでした。
よく考えたら、最近になるまで、ベルギー人の知り合いはいなかったし、イギリスにも...





