死の猟犬 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
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★3.24
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みんなの感想・レビュー・書評
アガサクリスティには珍しく、超常現象などを主に納めた、短編集です。
他の小説では、現実味に溢れる、理に適った推理を展開するので、幽霊や超能力などとは無縁の人かと思っていたのですが、これを読むと、その考え方が変わってきます。
アガサクリスティという人物が不思議に見えてくる一冊です。
中には、ぞくっと来る短編も有りますので、ただの推理物に飽きた方は、是非お試しください♪
怪談を中心とした短篇集。 きちんと形式を踏んでいるようです。 「赤信号」や「ラジオ」を読むと、 ああこの人はやっぱりミステリの人なんだな、と思う。 ただし、夢とかもう一つの世界とか、抽象的なことを書くと とたんに馬鹿馬鹿しくなります。 (「死の猟犬」と「翼の呼ぶ声」) 短篇版「検察側の証人」は軽快な仕上がりで、 これを緊迫感あふれる戯曲に変えた クリスティーの腕前には... 続きを読む »
アガサ・クリスティのホラーやオカルトばかりの短編集。
その中で異色なのが「検察側の証人」。
これは映画化されたり別に単行本化されたりもしているので面白かったが、それ以外はイマイチ好みじゃなかった。
やはりクリスティはミステリやサスペンスのがいい。
アガサ・クリスティーのハヤカワミステリで新訳だったので読んでみた。
ミステリーじゃなく
ホラーというかオカルト短編集。
さすがにクリスティーで安定感はあるけど、とくに怖くない。
短編集。
ホラー……というか、不思議な怪談とミステリーが、一緒くたに入っています。
そして、ホラーとミステリーは、途中まで雰囲気が一緒なので、読んでいると、最後まで、
「これは、ホラーとして読んでいくべきなのか?ミステリーとして読んでいくべきなのか?」
が、混乱してしまいます。
その混乱をふくめて楽しめるかというと、そこまではいってないような気が。
少し不思議で怖い話の短編集です。1つのお話が40P前後なので毎晩寝る前に1話ずつ読んだら意外と楽しめました。個人的には「第四の男」「ランプ」「ラジオ」「検察側の証人」「アーサー・カーマイクル卿の奇妙な事件」が好きです。
神秘主義っぽい作品を多く集めた短編集。中学生の頃けっこう好きでよく読んでいたのだが、いかにも中学生が好きそうだ。当時はとくにジャンルを意識していなかったが、やっぱりミステリ色が強いものがおもしろい。
ノンシリーズ。推理小説というよりか、怪奇幻想小説。推理小説として読みたい人は、名作の検察側の証人だけを読んだほうがいいかも。個人的には、よくわからない最後になったのが多くてあまり好きじゃない(内容の性質上仕方ないのだが)
ベルギーの小さな村に侵入したドイツ兵士を、謎の爆発現象で吹き飛ばしたのは聖女と評判の修道女であった。まもなく、彼女は「死の猟犬」について謎めいた話を始めるが…。超自然現象とそれに絡む犯罪を描いた表題作をはじめ、幻想怪奇をテーマにした異色短篇11篇と映画化された名作短篇「検察側の証人」を収録。

クリスティーの作品の中でも、探偵の出てこない幻想小説がメインの短編集。
少しはミステリーもあるかなぁと、どんでんがえしを期待していても、やっぱり
ホラーテイストで終わったり。と思ったら謎解きだった...





