図書館の死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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制作 : 佐藤 耕士 
  • 早川書房 (2005年3月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151745546

図書館の死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • アメリカのテレビドラマにあるようなシリーズで、連続ものの面白さなのかもしれない。本編はこのシリーズの1作目。中途なんだけど、もうシリーズは終わっちゃったのかなあ。
    片田舎での大事件に、家庭内問題、そして美女とくれば、興味がつきることはない。(笑)ライト感覚で物語を楽しめる1冊。

  • 前半はとにかく謎がいっぱい出てきてしばらく放ったらかしにされるので、読み進んでいくうちに忘れてしまいます。それでも我慢して我慢して読んでいくと、急に色々つながってきます。主人公が謎解きをして「そうだったのか~。」とはなりますが、前半に出た細かいヒントなど覚えていないので「へえ~、そんなことあったっけ~?」という感じで自分で推理したりするのはめんどくさい感じです。 シリーズ4部作ということはこの小さな田舎町でまだまだ殺人事件がいっぱい起こるんですね。多分もう読まないと思う。

  • やっぱり翻訳作品の不自然さは拭えず。原作読まないと正当な評価は出来ないですね。

  • 推理小説‼
    おもしろかったです(^-^)v
    犯人探しというよりは なぜ殺されたのかを解いていく感じが おもしろかったんです
    小さな町だけに 人間関係が密でどの人にも思い当たることになったりするところがおもしろかったです
    第二第三の被害者がでるとわ 思いませんでしたけどね(^^)

  • 海外ミステリーの王道とゆう感じで楽しめた。父子の関係も良かったのでシリーズ続きが読みたい。

  • 作品に対して肌が合わないというのは変な言い方かもしれないが、私には全然、肌の合わない作品だった。

    ミステリは、主人公や登場人物に魅力を感じることが多いが、この作品では、主人公からして好きになれなかった。物事を斜めに見ている感じが嫌だった。一人称で語られる登場人物の描写も、少しくらい好意的であればいいのにと思う。人間、良いとこも悪いことも持っているのに、この作品の登場人物は嫌な人間ばかり。容姿の美醜の描き方もどうかと思う。

    ラストは印象深かった。でも、最後まで感情移入が出来ないままだった。

    私の好みは登場人物が魅力的であることなんだなと、再認識した。

  • 図書館を中心に広がる人間模様を軸としたミステリ。中盤辺りまではそれほどおもしろくないなと思っていたのですが。。

    後半から、怒涛のように主人公の推理、ミスリード、解決、新たなる謎が折り重なって、この人が犯人かと思ったらまだ謎が残っていて、さらに解決してもまだ残る。。。というのが続いて主人公が嫌というほど苦労しきった後(苦笑)で、まさかのほっこりで最後終わります(笑)。

    また、謎解きだけでなく、主人公のとある秘密なんかも明らかになったり、主人公の体力的、精神的苦痛は半端ない(笑)ですが、だからこそこの終わり方はとても希望を持たせるものになっています。

    ただ、事件現場を図書館にする必要があったかどうかは謎なような。。聖書は重要な要素として登場しますが、それ以外はあんまり本の関わりは少ないかな?
    図書館関連のミステリとはちょっと言いがたいような気がしましたが、ミステリでは久しぶりに楽しめました。
    大どんでん返しには期待大です。

  • 都会から、アルツハイマーの母親の面倒を見るため田舎へUターン転職で図書館長になったナカナカのイケメンと思われるジョーディ・ポティートが探偵を務める第1作。どうやら次の作品を読み進む前に4作で打ち止められて入るらしいことを解説で知ってしまいました。
    ナカナカ良い出来です。田舎ならではの複雑に絡み合う人間関係、プロットの膨らまし方、どれをとっても最近読んだ海外ミステリの中では上位。
    いつも、amazonがお薦めと言ってくるアルゴリズムは変で、ちっとも興味の無いものしか薦めてこないのに、今回ばかりは良かったので驚き。

  • テキサス州の田舎町の図書館の館長、ジョーダン・ポティートは身の不運を嘆いた。前日口論した婦人が、彼の図書館で他殺体で発見されたのだ。殺人の容疑者となったジョーダンは、潔白を証明すべく犯人探しに乗り出すが…。図書館の館長が事件に挑む、シリーズ第1弾。アガサ賞、マカヴィティ賞最優秀新人賞受賞作。

    原題:Do Unto Others (1994)
    訳者:佐藤耕士

  • すごくしっかりしたプロットだと思った。
    始めのうちは自分の容疑を晴らすために動いていた主人公が、町人の秘密、ひいては自身の人生を揺るがす事実に迫っていく。町人の名と聖書の引用句を記したメモが事件のカギとなり、犯人捜しとメモの読解が同時進行する…。
    変に奇をてらう展開じゃなく、シンプルなのに先が読めなくて面白い。
    謎が一つ一つ解けていく心地よさを味わえる作品だった。

    主人公が図書館の館長ってのが良い。個人的に警察や探偵よりも身近に感じる。
    彼の減らず口とユーモアのおかげで、殺人事件特有の“重さ”がいい具合に緩和されていた。
    人間関係も、複雑ではあるけれどドロドロはしていない。
    平和な田舎町に起こった一波瀾、という感じ。

    血生ぐさいミステリーが苦手な私には丁度良かった。

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図書館の死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の作品紹介

田舎町で図書館の館長を務めるジョーダン・ポティートは、身の不運を嘆いた。前の日に口論した中年女性が、あろうことか彼の図書館で他殺体で発見されたのだ。その被害者はジョーダンや彼の母親らの名前と、聖書からの引用を記した奇妙極まるメモを隠し持っていた。殺人の容疑者となったジョーダンは、身の証しを立てるために犯人捜しを始めるが-アガサ賞、マカヴィティ賞の最優秀新人賞を受賞した人気シリーズ第1弾。

図書館の死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)はこんな本です

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