図書館の美女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

  • 早川書房
3.54
  • (5)
  • (8)
  • (13)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 77
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151745553

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • とても面白かったので、2度目。
    前回ほどの感動は正直ありませんでした。登場人物が複雑に絡み合っていていて、最後の最後まで意表をついてきます(つきすぎる感じがあって、ちょっとくどいかな)。

  • トリックがこってなかったら間違いなく
    1相当のレベルの作品です。
    まず致命的なのが1作目と構成が
    まるで同じ。
    せめて構成だけは工夫してほしかったな。

    それと、人物描写がうますぎて
    逆に「くどい」
    特に私生児ゆえの確執は
    こちらの胸が痛くなりますし
    読みづらくなります。

    そして定番のその後に出てくる
    真相。
    ある人物が出てきた時点で
    気づいてはいましたが…ねぇ。

    狂気があふれていて
    読むのに疲れました。

  • ミラボー図書館の館長ジョーダンシリーズ2作目。ある日彼の元にシカゴ時代の恋人が突然あらわれた。彼女が働く開発業者がミラボーに目を付けたらしい。でも、愉快犯らしい連続爆発事件や彼女の上司の殺害でジョーダンは振り回されっぱなし。

    なかなか軽快で前作よりおもしろかったかも。ただこんなに一般人が捜査をしたり、住民におかまいなしに聞きまわったりするところはちょっと不自然かな。ストーリー的にはおもしろいんだけどね。

ジェフ・アボットの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×