密林の骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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制作 : Aaron Elkins  青木 久惠 
  • 早川書房 (2008年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784151751097

密林の骨 (ハヤカワ・ミステリ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 毎回、専門知識を生かした見事な推理を見せてくれるスケルトン探偵だか、今回は、骨が見つかってからのストーリーはイマイチ。それよりも殺人が起きるまでのアマゾン河を走るオンボロ船内の一種独特の雰囲気が、何とも言えない魅力がある。

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  • いつになくあっさり終わるのかと思ったら、ちゃんとひっくり返してくれた。でもやっぱり、すこしばかり薄味かなー。

  • まず骨があって…といういつもの流れとは違った話。
    ジャングルとそこに住む人、取り巻く人、訪れる人のそれぞれの思惑や因縁が面白い。
    事件自体はありがちな展開、骨の講釈もいつもよりは少ないような。
    でもその分たっぷりとアマゾンの空気を味わわせてくれる。

  • ギデオン先生今回は密林のジャングルへ行く。
    冒頭の忌まわしい出来事から始まって、今回はただならぬ旅になりそう。
    意外に面白くて、というのはやはり未開の地は都会に住む現代人には想像の及ばないところなので、クルーズ船の描写やジャングルの様子など、ちゃんと取材して書いてるんだろうなと思われる。
    その分犯人捜しや復讐劇なんかがちょっと物足りない感じか?
    でもこれを全部綿密に書いてたら上下巻でも収まるかどうかな内容。
    スケルトン探偵シリーズとしては上々じゃないでしょうか。

  • クライマックスなしに物語の緊張がほどけていってしまう。えええ、これで終わりかあ…というのが読後の率直な感想である。途中までまあまあ読ませるだけに、がっかりポイントが高い。以前の作品はおもしろかったのに。

  • アガサ・クリスティのトミー&タペンスに始まり、海外ドラマのハート&ハートなど、夫婦の探偵にずっとあこがれていました。それにしては普通の人と結婚しましたが・・・
    このエルキンズの「スケルトン探偵」シリーズがなぜこうも息長く続いているのか。その秘密は「骨」というよくわからない世界を紐解いてくれるシリーズ独自の味付けに加え、ジュリーというすてきな奥さんとのやりとりがハートウォーミングだからだと思います。
    ハヤカワのミステリアス文庫がエルキンズの本を出版しなくなったときにはどうしようかと思いましたが、無事にハヤカワ・ミステリで継続されるようになって、胸をなでおろしました。
    ほんと、ずっと続けてほしいです。

  • 2008年8月発行。
    学生時代の友人フィルが参加するアマゾン旅行に、加わることになったギデオン・オリヴァー教授と親友のジョン・ロウ捜査官。
    ペルーのアマゾン河上流地域で、30年前に起こった出来事。
    民族植物学を研究するツアーを主催したスコーフィールド教授は、同行の面々に嫌われている様子。
    因縁の事件とリスザルやナマケモノが近くで見られるという密林の大自然がいかにも。
    さくさく読めて、半ばはハラハラ、終わりは駆け足だけど、楽しいひととき。

  • スケルトン探偵ギデオン・オリヴァー・シリーズ第13作。ペルーのアマゾン河をおんぼろ船で旅する格安ツアーに参加したギデオンとジョン。同乗者は民族植物学者と彼に特別な思いを抱いた人々。やがて事件が起こる。先日劇場で見た「インディ・ジョーンズ」のイメージが頭にあり、いつも以上に舞台が想像できて、楽しく読めました。厳密には違うのかも知れませんが、よくわからないので。ただ、今回はスケルトン探偵としての専門性は後半にならないと出て来ません。どちらかというと、軽い「ナイル殺人事件」ののりみたいです。

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