SAS戦闘員: 最強の対テロ・特殊部隊の極秘記録

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (422ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152080707

作品紹介・あらすじ

英政府が発禁に動いた問題作!謎に包まれた特殊部隊が世界各地で行なった秘密作戦や、テロリストとの死闘の実態を赤裸々に明かす。全英No.1ベストセラー。

感想・レビュー・書評

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  • この本を読むと、生まれや育ちに関係なく、ヤル気があれば軍に入れて、そこからさらに知恵と体力が優れていればSASに入れないことがわかる。
    SASに入るための試験は、例えばとんでもなく重い荷物を背負って地図なき所を敵に気づかれずに全力疾走に近い速さで走って、定められた場所に定められた時間に行くといった過酷なもの。
    よく耳にするSASは選び抜かれた戦士であり、それが経歴にあることはイギリスではステータスであることがこの本でよくわかる。

  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • ギャズ・ハンターがオシャレ番長だという個人的にとても意外な事実がわかった本でした。

  • 貧しい家庭に拾われ、ささいなことから自堕落な生活を転がり窃盗にまで手を染めるようになった不良少年が、紆余曲折を経て世界屈指の特殊部隊隊員となるまで。
    訳によるものもあるのか、フィクションにありがちなヒロイズムさは少なく、作者の生い立ちから陸軍、SASの過酷な選抜試験と任務まで流れるように、しかし克明に書かれている。

    とはいえ待機中はさすがのSASでも飽々するらしく、本書の中では基地に訪れるVIPの訪問のためのデモンストレーションで隊員同士が悪戯を仕掛け合ったり、ダイアナ妃が訪問した際のエピソードなどクスッとする出来事も。

    英雄譚ではなく、軍人という生き方を選んだ人間たちが記された読み応えのある書。

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