- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152081100
感想・レビュー・書評
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私の読書ハマりの初期読んだもの。本の本が好きになったキッカケでもある。久々にパラパラ読み直してみた。翻訳家の青山南さんが読書や本について語る。海外文学についても知ることが出来て、興味がわいてくる。
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本にまつわる楽しいエッセイ集。今までなんで読まなかったのだろう。
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愉しい本です、絵も、愉しい。青山南氏の、本について、本の読み方について、……のエッセイ。身に覚えあること多数、困ったなぁ(って実は全然困ってはいない!)。ここで採り上げられている本と、ついこないだ父が「お前はあれを読んどらんのか」と言った本が一冊重なってました。はい、読みます、『胡麻と百合』。
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岡崎武志氏の「読書の腕前」推薦品。絵も可愛い。市立図書館借用
ここからの文献;
木下是雄「マニュアルはなぜわかりにくいのか」(毎日新聞社)
中野重治「本とつきあう法」(ちくま文庫)
ベンヤミン「蔵書の荷解きをする」(「都市の肖像」(晶文社))
ラスキン「胡麻と百合」(プルーストの序文「読書について」) -
サブタイトルをつけるならば、本とわたし、という感じのエッセイ集。
ページを角を折ることをドッグイヤーということや、歩きながら本を読む人の話、本を最後まで読まない人、山のように積まれた本を指差し「全部読み終わっているわけないだろう」と憤然と言う人。読書人にもいろいろです。