楽園の知恵 -あるいはヒステリーの歴史 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

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著者 : 牧野修
  • 早川書房 (2003年11月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152085313

楽園の知恵 -あるいはヒステリーの歴史 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)の感想・レビュー・書評

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  • この人、天才なんじゃないか?
    相当ハイレベルな妄想癖だわ。

    久しぶりに充実した一冊で、じっくり読んでしまいました。

  • 異様な本。面白いのか面白くないのかも分からない。色でいえば黒と茶色をぐちゃぐちゃに混ぜた感じ。音楽でいえば聞きごたえのある不協和音みたい。
    2009/10/27

  • 言葉の使い方と短編の各設定はものすごく好みなのに、物語が理解できない。
    理解しないで愉しむ話にしては細部まで作りこんであるし、単に私に読解力がないだけなのか。それすら判断がつかない。

  • 傀儡后よりはこっちの方が断然面白い。
    そして相変わらずキモくてグロい。

  • こゆい短編集。なにかほとばしってる。続けて読むとぐるぐるします。神話がらみ?のが好みでした。<br>「インキュバス言語」の初出がSFバカ本ではないことに感動した!

  • 「召されし街」この作品は本当に素晴らしい。死に行く街に住む最後の子供の話だ。これだけでもう、ガツンと来る。あの「MOUSE」が好きな人なら、この感覚がよく分かると思う。幻想的な世界を独特の言語感覚で描いている。「MOUSE」で出会って以来、私がずっと待っていたのはこれなのだ。

    他には「中華風の屍体」という娼婦工場で産まれた少女の話もかなり良かった。フェティッシュな美しい作品だ。これも系統で言うと数少ない「MOUSE」系に入るだろう。これも1986年、古い作品だ。

    私は牧野修はセンスの良い作家だと思っている。彼の扱うモチーフやアイディアは強烈で、私はこの人のセンスがすごく好きだ。思い入れがあるだけに、もっと深く読みたかったのに、と消化不良を感じることもある。短編でも長編でもそうだ。そしてこの「楽園の知恵」に対してもどうにも悶々としてしまう。本当に個々のエッセンスは良いし、完成度の高い作品が集められているとも思うのだけれど。

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