犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎

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制作 : 大森 望 
  • 早川書房 (2004年4月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (542ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152085535

犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎の感想・レビュー・書評

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  • SFという枠に縛られず、やりたい放題いろいろと詰め込まれてます。
    すごくおもしろい!!そして読みやすい。(ボリュームはあるけど)
    ちりばめられたウィットの多さや、過去のイギリスの著名人(本の中の人物含む)がクスっとさせられる。
    章の始めにあるあらすじを先に読んでるので、大体の流れは予想してるけど、
    思いがけない展開になることが多く、そこがまた面白い。
    読者の想像力をフルに活用させるような章立てになってると思う。
    とにかくおもしろい。1週間かけてじっくり読ませてもらいました。
    この人の本を他にも読みたいなぁ。

  • おもしろかった!
    最初は状況を理解するのに苦労したけど後半、特にミスターCの謎について見当ついてからは一気に読めた。
    ジーヴズファンの私にそこの小ネタはかなりツボ。フィンチとべインが出てくるたびにときめいた。べインに河に投げ込まれたい。
    あいにく『ボートの三人男』は読んでいない。『ボート~』も含めもっとたくさん本を読んでからまた読み直したい一作。

  • 最高に面白い!SFに分類されるようですが、どちらかというとレトロな話で、愛らしくばかばかしく、されど感動的な小説でした。最初「主教の鳥株」というのが何か、わからないうちはちょっと読みづらいですが、ビクトリア朝へタイムトリップしてからは本当に面白いです。

  • ハードカバーで読んでしまったけど、文庫の表紙のほうが断然可愛い!

    とにかく長い本。しかも冒頭100ページくらいは、主人公が極度のタイムラグを患っているという設定のため「もう読むのやめよう…」と思ったくらい意味が分からない。途中から面白くなるといううわさを聞いて飛ばしながら読み進めた。確かに、ヴェリティが出てきてからは、俄然面白くなった。1度目は設定についていくだけで精一杯だったので、2度目に読んだらもっと楽しめそうだと思った。

  • オススメしていただいた本です。とても面白かったです。タイトルから、タイムトラベルものだとは分からなかったので驚きましたが、SFやミステリー、歴史ものや恋愛ものと様々な要素があって楽しかったです。登場人物たちも魅力的で、犬と猫もとてもかわいい。歴史の流れというものは、変えられないものなのかなとも思いました。スピード感がありました。

  • 難しかったけど、わくわくする話だった。

  • 素養が足りないのか、読むのが大変だった。
    「航路」は感動したのに。

  • ごめんなさい。
    翻訳ものが苦手だしSFもあまりなじみがないのに読んだのがまずかった。ほとんど読み飛ばしてしまった。

    機会があれば読み返したい。

  • あいかわらず誰も彼もがよく喋る。それでも下品にならず楽しめるのは書き手の腕か。しかしこういうの読むと、古典読みでよかったなと思う。英文学に関する知識の有無で笑える量が倍は違う。

  • ドゥームズデイ・ブックとはうってかわって全編通して明るいコメディ。
    みんなの願いは「ネッド寝ろ」。
    脇役(動物含め)みんなが魅力的。

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犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎はこんな本です

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犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎の作品紹介

オックスフォード大学史学部の学生ネッド・ヘンリーは、第二次大戦中のロンドン大空襲で焼失したコヴェントリー大聖堂の再建計画の資料集めの毎日を送っていた。だが、計画の責任者レイディ・シュラプネルの命令で、20世紀と21世紀を時間旅行で行ったり来たりさせられたネッドは、疲労困憊、ついには過労で倒れてしまった。シュラプネルから、大聖堂にあったはずの「主教の鳥株」という花瓶をぜひとも探し出せと言われていたのだ。二週間の絶対安静を言い渡されたものの、シュラプネルのいる現代にいては、ゆっくり休めるはずもない。史学部のダンワージー教授は、ネッドをのんびりできるにちがいない、19世紀のヴィクトリア朝へ派遣する。ところが、時間旅行ぼけでぼんやりしていたせいで、まさか自分が時空連続体の存亡を賭けた重要な任務をさずかっているとは夢にも思っていなかった…。ジェローム・K・ジェロームのユーモア小説『ボートの三人男』にオマージュをささげつつ、SFと本格ミステリを絶妙に融合させ、ヒューゴー賞・ローカス賞のほか、クルト・ラスヴィッツ賞を受賞したタイムトラベル・ユーモア小説。

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