ホメイニ師の賓客〈下〉―イラン米大使館占拠事件と果てなき相克

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制作 : Mark Bowden  伏見 威蕃 
  • 早川書房 (2007年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152088253

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ホメイニ師の賓客〈下〉―イラン米大使館占拠事件と果てなき相克の感想・レビュー・書評

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  • 1979年に起きたテヘランのイラン大使館占拠事件を追ったドキュメンタリ。30年も前の事件をどうやってここまで緻密に追えたんだと驚かされる。米国人の著者はあくまでこの事件には批判的だけども、本文ではイラン側と米国人捕虜側とある程度は公平に扱ってる。当時の米国での政権交代の引き金を引いた事件でもあり、また、現代のイラン情勢にも影を落とす事件の詳細な記録として、あるいは監禁もののドキュメンタリ作品として、面白かった。だた、1000ページとちょっと長いのが欠点といえば欠点。

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ホメイニ師の賓客〈下〉―イラン米大使館占拠事件と果てなき相克の作品紹介

人質解放に関するイラン側との約束が幾度も一方的に破棄され、カーター政権は屈辱を味わわされる。残された道は、新設の特殊部隊「デルタ・フォース」による人質奪還作戦しかない。だが信頼できる同盟国も近くになく、当時のテヘランは陸の孤島とも呼べるほど遠い目標だった。イランやソ連に探知されずに8機の実戦ヘリと6機の大型輸送機を侵入させ、人口500万を超える過密都市の中心で電光石火の如く救出と脱出を遂行しなくてはならないのだ。なんとかイラン国内の砂漠に設えられた即席の離着陸場に部隊が揃ったのも束の間、砂を浴びたヘリの不調によって作戦は中止を余儀なくされる。しかし、米軍史上最悪の惨事は退却命令の直後に起こったのだった。犠牲者8名を出した救出作戦の失敗がアメリカに衝撃と絶望をもたらし、カーター再選の道を閉ざした一方、イランでは狂信者の舌鋒が鋭さを増し、人質の処刑を望む声が高まっていく…全世界に禍根を残したテヘラン米大使館占拠事件の壮絶な最終局面。

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