アクターズ・スタジオ・インタビュー―名司会者が迫る映画人の素顔

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制作 : James Lipton  酒井 洋子 
  • 早川書房 (2010年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (622ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152090355

アクターズ・スタジオ・インタビュー―名司会者が迫る映画人の素顔の感想・レビュー・書評

  • 言わずと知れたアクターズスタジオインタビューの書籍版。日本では、シーズン17出演のブラッドリー・クーパーを最後に放送終了してしまい、またDVDも品切れになってしまったため、この書籍はなかなか貴重である。本著の著者で番組の司会者であるジェームズ・リプトン氏は、俳優であり作家でもあるので、書籍でも飽きさせない、充実した内容になっている。
    多くの俳優が出演しているが、スターである彼らが他の場面では見せたことのなかった素顔をここアクターズスタジオでは見ることができる。それは司会者リプトン氏の巧みな話術と人間性、同じ志を持つ学生が集結した会場の魔法である。一流の人ほど腰が低く素直で、発言に責任を持つ。
    情熱を持って勉強したいすべての人へお薦めします。

  • NHKで放映していた頃から興味を持っていた番組。
    P.358のマイケル・ケインが亡き父について語る場面、P376のスパイク・リーが「マルコムX」を撮影していた際のエピソードなどが印象的。もちろん、印象的な「10の質問」も。

  • 表紙のジェイムス・リプトン氏がすごいことを企んでるわるものに見えるのは私だけなのか(笑)。
    アクターズ・スタジオ・インタビューはアメリカの著名な演劇学校(大学院にあたる)に活躍中の監督・俳優・コメディアンなどを招いて、演劇やキャリアや人生について語ってもらうというテレビ番組。観客はほとんど学生。BSで放送されたのを録画して今も持ってる。全部見てないんだろうなーと思ってたけど、これを読んでかなりの部分おさえられてると分かって嬉しかった!ロビン・ウィリアムズとかアンソニー・ホプキンスとか本当に息が止まりそうなくらい面白くて、皆演劇論には真摯で、シャーリーズ・セロンの回は衝撃だったし、素顔だと演じた役と全く違う人間性を見せる映画スターの姿が克明に描き出される秀逸な番組だった。
    本書はそんな番組の名司会、ジェイムス・リプトン氏の個人史と、彼の関わった学校のこと、番組でスターが語ってくれたことなどがぎーっしり詰め込まれた一冊。単純な番組のテキスト化に裏話をつけたものかと思って読みだしたので、最初は面食らった(笑)。でも、これでも内容が微妙にジャンプしてるなと思ったら、やっぱり編集してあるんだって。どんだけ書いたのリプトン先生。
    語り口がセンセイ独特の調子なので、慣れるまではやや読みづらいのと、彼個人に興味があまり湧かない人には半分くらい意味ないという点で、ちょっと難しい本と言えるかもしれないが、個人的にはとても面白く一気に読んでしまった。
    …ていうかクレイグ・ライスって!マジで!?3回そこ読み直したわ!
    センセイが多趣味で多彩すぎるのとか、番組見てたときには想像もしなかったよーな若い頃の逸話にはぶっ飛びました。

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アクターズ・スタジオ・インタビュー―名司会者が迫る映画人の素顔の作品紹介

これまで数多くの名優や映画監督、演劇関係者を輩出してきたアメリカの由緒ある養成機関アクターズ・スタジオ。その共同所長であり、脚本家、演出家、作家などとしても活躍するジェイムズ・リプトンが司会を務める番組が『アクターズ・スタジオ・インタビュー』だ。演技について、人生について、ときに真摯に、ときにユーモラスに語り合うその独自のスタイルで、現代を代表する錚々たる映画・演劇人、音楽・芸能関係者160名以上が登場。八面六臂の活躍をつづける名司会者が、自らの半生と映画人の素顔を綴る。

アクターズ・スタジオ・インタビュー―名司会者が迫る映画人の素顔はこんな本です

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