すべてはどのように終わるのか―あなたの死から宇宙の最後まで

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制作 : 小野木 明恵 
  • 早川書房 (2011年1月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (477ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152091895

すべてはどのように終わるのか―あなたの死から宇宙の最後までの感想・レビュー・書評

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  • 人類から宇宙に至る万物の「終わり方」を科学的に推論し尽した書であるが、単なる知識以上に、「終わりを語ることによって希望を語っている」ところが素晴らしい。ある経営者が「どんなにつらいことがあっても、夜空の星を見上げて、『あの星から今の自分をみれば、こんな問題は取るに足らないことだ』と気楽になれる」と言っていたが、本書を読めば、それが科学的にもまったく正しいことがわかる。一方で、地球に生物が誕生した背景には多くの偶然が重なっていたことも事実。広大な宇宙とその歴史からすれば、ほんのちっぽけな存在なのだけど、生まれたこと自体が奇跡でもある、それが人間というものなのだということに気づかせてくれる一冊。

  • 請求記号・440.4/Im
    資料ID・100059755

  • 第1章 それぞれの終わり
    第2章 よきことはつねに流転する
    第3章 人類の未来
    第4章 自然選択を超えて
    第5章 生命の網
    第6章 生物圏への脅威
    第7章 太陽系に生きる
    第8章 太陽の終焉
    第9章 わたしたちの住む銀河系
    第10章 天の川の老化
    第11章 宇宙の終わりかた
    第12章 終わりのその先

  • 時間かかりましたが、なんとか読了。博覧強記の作者による終わりの物語でした。宇宙の終わりはよく理解できませんでした。

  • 天文学者が人間から宇宙までの「終わり」について語った本。

    とても面白かったし、読みやすかった。

  •  我々が産まれるには奇跡的な偶然の一致を必要とする。しかし、産まれてしまえば、その確率はもはや必要では無い。偶然の誕生のあとに待ち受けるのは必然の死=終わりだ。

     この世界は実に様々なレベルで終わりを用意してくれている。事故、病気、寿命、気象、天文等レベルが上がるほどに終わりはより宿命づけられる。また終わるのは我々だけでなく、社会、地球、太陽系、銀河系、銀河団、空間、時間と今ある状態は容赦なく引き裂かれる。それを死と呼ぶか変化と呼ぶかは解釈次第だ。心臓が止まり、細胞が活動を停止した状態をあらゆる生命活動を停止中の新しい自分と呼びことも可能である。

  • 一般向けに書かれているようだけど私には難解だった。

  • 「終り」についての本。天文学者の著者が,個体としての人の死から,宇宙の最後までを描く。「終り」を語ることは未来を語ることで,とても魅力的。
     個体の終り,人生の終り,文明の終り,生命の終り,地球の終り,太陽系の終り,銀河系の終り,宇宙の終りが語られて,マルチバースまで。実に壮大な話。

  • 副題のとおり人類の死から地球、太陽系、宇宙の死まで扱った本。
    これに書かれたすべてが正解ではなく、想像の世界が描かれている。それに対して読者がどのような感想を持つのか、読み手の想像力も試される一冊。

  • 最初のうちは興味深く読んだが,途中からはかなりの流し読み。哲学的な内容を勝手に期待していたのが間違いだったようです。

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