- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152092113
作品紹介・あらすじ
キーワードは、「清潔」「調節」「安全」「思いやり」。「女性向け」は男性にも好まれる。流行っている家電量販店と化粧品チェーンに共通するサービスとは?女性客を意識したホテル・チェーンの戦略。フェイスブックやブログにはまる女性たちを取り込む秘訣とは?『なぜこの店で買ってしまうのか』のカリスマが女性客の心をつかむ極意を伝授。「日本の読者へ」を特別収録。
感想・レビュー・書評
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消費者と電気掃除機についての初めての仕事を請け負ったとき、ウォルマートで調査を行った。男性はかなりの割合で見ている製品の馬力に興味を示した。掃除のために本物のハマーエンジン、を欲しがった。われわれがメーカー にしたアドバイスは掃除機のアンペア数の説明を最初にもってくることだった。
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ダイエット、オーガニック食品、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)など著者が見聞きした女性の消費行動を検証。「なぜ男女で視点の差が出てしまうのか」「なぜ男性社員は女性客の立場で考えられないのか」男女の違いの本質を理解し、どのようなマインドを持って、どのようにアプローチすれば良いのかヒントを与えてくれる一冊。
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現代女性の習性をあらゆる観点から解説してくれています。
男性だけではわからないことも多々ありますが、わかりやすく解説してくれています。著者が男性なので、その観点での思い込みもよく解説されてます。
これからのマーケティングでは必ず必要な考え方だと思う -
ビジネス
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一般的に男性が知りたがるのは、このテクノロジーは何のためか、効果があるかなど、逆に女性が知りたがるのは、どこでどのように私たちの役に立つのかということ
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女性心理を判りやすく説明している。アメリカ基準なのは仕方ないが、日本でも十分当てはまる事例が豊富。
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女性向けマーケティングについて事細かに書いてあるが、具体例が多くて本質を捉えるのに時間がかかった。
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米国の流通者を知らないと読みづらい。内容もあまり消費者の内面は描かれておらず期待よりは薄かった。
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資料ID:21103997
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