春嵐(ハヤカワ・ノヴェルズ) (スペンサー・シリーズ)

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制作 : 加賀山卓朗 
  • 早川書房 (2011年6月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152092151

春嵐(ハヤカワ・ノヴェルズ) (スペンサー・シリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • スペンサーシリーズ読破!!39冊。長かった。。。でも続きが楽しみで時間を忘れた。ありがとう、スペンサー。
    I completed the Spencer's series. 39 books. It was a long time. The books brought me to valuable fun. Thank you!!

  •  スペンサーシリーズの最終作。作者の死亡で幕を閉じる形なのに、なんとなくまとめって感じのラストなのはなぜだろう。特に最後の1ページにそんな雰囲気が強く感じられる。

     そのいっぽうで、どう考えてもシリーズキャラクターの一員になっていく、という勢いで、新しい登場人物が現れる。シリーズが進むにつれてどんどんなじみの顔が増えて、ほとんど軍団のようになっていってしまっているのがこのシリーズの特徴のひとつだが、今回の新キャラクターも魅力的である。多分今までも、新しいキャラクターを登場させるたびに作者がまっさきにそのキャラの魅力に参ってしまい、1作だけで消してしまうのがもったいなくなるのだと思う。

     まして今回は、ホークとスペンサーを足して2で割ったような若者と、スペンサー自身が育て上げる、という趣向だからなかなか魅力的である。このキャラがもっともっと育っていく姿を見ることが出来ないのはとても残念なことだ。

     ミステリとしての趣向はほぼなし。毎度同じような物語。まあ、そのマンネリもまたいいものなので、それはそれで納得。

  • 2010年に作者のR.B.パーカーさんが亡くなり、翻訳を待っていたんですが、2011年6月にでてました。震災やら、転職やらで忘れてしまっていました。スペンサーシリーズ最後の1冊にもホークは登場しませんが、後任と思しきシックスキルという新キャラが登場しました。話はいつものアレでしたけど、でも安心クオリティであったことも確か。もう読めないのが残念ですが、遅ればせながらパーカーさんのご冥福を祈りつつ、楽しみました。

  • ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズの最終巻、というか作家の絶筆。ホークに代わって、ゼブロン・シックスキルというアメリカインディアンの大男という新しい常連登場の巻なのに、これが最後になってしまったかと思うと、とても残念。初期からのキャラも顔見せふうに登場して、スーザンとの会話も多いし、ファンにはたまらない一冊。

  • 立て続けに最近亡くなった作家の本を読む。
    筆者のロバート・パーカーは昨年逝去。本書は筆者の代表作にして、ロングセラーのスペンサーシリーズの39作目であるが、筆者が亡くなったため、最終作ともなったもの。
    スペンサーシリーズを最初に読んだのはもう20年以上前のことではないかと思う。私が外国のミステリーを読むきっかけとなったシリーズであり、その後も、ほぼ毎年1作翻訳される作品を楽しみに読んでいた。
    正直に言って、ミステリーとしての出来は総じて今ひとつだと思うのだけれども、主人公のスペンサーをはじめとする魅力的な登場人物が多く、彼ら、彼女らの会話を中心に成り立つ物語を楽しんでいた。
    それだけに、このシリーズがもう読めないのは、とても残念だ。

  • スペンサー・シリーズ最終作。

  • スペンサーシリーズ39作目。著者が完結する予定で書いていないので、サービス的なこともなくいつも通りです。ホークは不在ですが、新しくレギュラーになりそうな人が出てきます。ポールジャコミンのことを思い出しました。あれって何作目だったんだろう。「初秋」以外も良いですよ。

  • 名作「初秋」を思い出させるような展開。これで長年読み続けてきたスペンサーが終わりだと思うと感慨深い。

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春嵐(ハヤカワ・ノヴェルズ) (スペンサー・シリーズ)の作品紹介

ボストンで新作映画を撮影中の人気スター、ジャンボ・ネルソンのホテルの部屋で、若い女性ドーン・ロパタが変死した。アクの強い個性でのし上がったジャンボは決して好感度の高い男ではない。マスコミは大騒ぎし、誰もがジャンボを殺人犯であると信じていた。だが、クワーク警部は証拠もないままジャンボを逮捕する気はなかった。クワークの示唆で、ジャンボの弁護士からの依頼という形で、スペンサーは事件の調査にとりかかる。だが不愉快きわまりない人格を有するジャンボとたちまち衝突し、解雇されてしまう。依頼人がないまま、しかし看過できないものを感じたスペンサーは調査を続ける。そしてジャンボとのいざこざの際に、ジャンボの護衛についていた一人の青年と出会った…人気スターをめぐるスキャンダラスな事件の裏には、さらなる深い闇が潜んでいた。そしてスペンサーは、道を見失いつつあった青年を泥沼から救い上げる。初登場から38年、圧倒的な支持を受け続けてきた人気シリーズが、ついに完結する最終作。

春嵐(ハヤカワ・ノヴェルズ) (スペンサー・シリーズ)の文庫

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