- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152092489
作品紹介・あらすじ
でたらめに描かれた地図、持ち主を失った香水、虚空に流れる音楽──美学探偵「黒猫」の講義で解き明かされるのは、六つの謎に秘められた人々の時間だった。第一回アガサ・クリスティー賞受賞作
感想・レビュー・書評
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黒猫の博識さ、黒猫との関係性、ストーリーはとてもおもしろい。
ポオを読んだことがないけど、読んでみようかしら?と思わされた。
ただ、黒猫の講義が…私には少し難解すぎた。ので、ちゃんと理解することを諦めて読み進めた。
嫌いではない。その証拠に続編をすでに借りてきている。ふふ。 -
難しそうで読みやすい
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語られる作品はどれも知らないけど、黒猫の語りはおもしろく読めた。付き人私と黒猫の関係性もなんだかおもしろい
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別の本からこの作者を知り、手に取ってみたのだが、登場人物が講釈垂れる系のミステリーは好きなので、かなり楽しめた。美学で謎を解き明かしながら愛を語るのが憎らしい。ポーの作品は実はあまり読んでいないが、それでも面白く思えたので、読んでいればもっといろいろ感じることができただろう。メイン二人の今後の関係も気になるところだし……というか、何だ最終章のあの種明かしは。やばすぎる(笑)。
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黒猫の言っていることが難しくて、
よくわからなかいことが多かったです。
途中で読むのをやめようかと思ったけれど、
頑張って読み切りました。
ポーの作品がおもしろそうなので、
読んでみたいなという気持ちになれました。
登場人物はみんな魅力的。
漫画だったら、
もっとおもしろく感じたのかもしれないです。
いや、
漫画にしたら言ってることが難しすぎて無理かな?
続編出ているようですが、
私は、
たぶんもう読まないと思います。 -
探偵役の黒猫の話が高尚でほとんどの話の謎解きがわからなかった。ポーをちゃんと読んでいないせい?
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2019/5/16(木曜日)再