月曜日のリスはさびしい〈下〉

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制作 : Katherine Pancol  高野 優  臼井 美子 
  • 早川書房 (2012年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (581ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152092748

月曜日のリスはさびしい〈下〉の感想・レビュー・書評

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  • とにかく個性的な登場人物達が魅力だった。
    主人公のジョーのまわりの人達のお話もきちんと描かれていて続きが気になり止まりませんでした。

  • 三部作を通してずっと、両親と娘の関係性や、異常な恋愛の形について、繰り返し描かれていたので、どんな結論になるのか楽しみに読みましたが、やや消化しきれていない印象でした。
    全体的には、意外な展開が沢山あって、面白かったです♪
    それから、「ヨーロッパの女の子は個性的なファッションが好き、でもアメリカの女の子は皆と同じ格好をしたがる」という指摘が印象的でした。

  • 2部目から登場の天才児が大活躍。ただ、この3部目は殺人や呪いなどはなく、2部目に比べると「なんでもあり」感は薄れた。その分、「母親に愛されていると感じられない幼年期を過ごしたために大人になっても自分に自信が持てない人の自己の回復」など、本来のテーマがクローズアップされたと感じた。
    登場人物それぞれが必死にもがきながら生きていて、壁にぶつかって一度は倒れても、また立ち上がって歩き続けようとする。何人かの登場人物の、時に他人を踏みつけても上に行こうとする姿勢は、完全には肯定できないけれど、私も少しそのパワーを見習わなければいけないとも思う。
    面白い小説だった。

  • 三部作、楽しい時間を過ごすことができました!たくさんやる気や元気をもらえた作品。ただ、いつもラストがあっけない気がする。特にこの『月曜日のリス』は、最後の一章であと一冊書いて欲しかった。あまりにはしょりすぎで残念。

  • 三部作を読み切って、スッキリしました。
    最初から読んでいるので、いっぱい出てくるキャラクターも覚えちゃったし、最後まで面白くよめました。
    最後は変な裏切りなどもなく、全体的に素直な話でした。
    なんかちょっと足早にまとめた感じも無きにしも非ず、ですが、よーわからんけどモヤモヤ終わるオサレ小説とかは嫌いなので私はスッキリしました。
    主婦なのに、ご飯作るのを忘れて読みふけるくらいには面白い。
    読み切って特に感動が残らない割には夢中で読んでしまう不思議な本でした。いろんな人の人生が出てくるから週刊誌読んでるような感じなのかも知れません。

  • 三部作だと途中で知ったので、前二作は読んでいない。
    下巻ともなると、それぞれのキャラクターもすっかり根付いて苦無く読めたが、あまりにまとまり良く終わったのでアレ?という感じがした。
    Googleアースとか出てくる辺り、今ぽくて少しくすぐったかった。
    家族で集まったり、恋愛に年齢が関係ないところは欧米だからかな。

  • それぞれが、自分の居場所を見つけられてなによりです。
    ジョーにはいらつくこともありましたが、彼女もオルタンスもゾエも成長しましたね。
    パリに行きたくなったかもしれません。
    (フランス人に対する偏見が修正されたかも)

  • タイトルが風変わりで面白そうだったので手に取ってみたんですが、三部作の三作目だった。なんということでしょう。でもこれだけでも読めないことはなかった。
    作家である主人公・ジョーを中心に三世代・4家族くらいを巡る群像劇なんだけど、登場人物の何人かが個性的すぎてすごかった。おそらく前2作で十分な描写があったのだろうけど、読み進めていうくうちに登場人物たちの年齢がわかってぎょっとした。14才も18才も40才も恋愛してる。すごい。そして親子間での恋愛話が非常にあけすけ。フランス人がみんなこうなのか、この小説の登場人物たちだけなのか謎。

    面白かったけど、多くの人物に言及しすぎたせいか、色んな問題があいまいな感じのままで終わった。まだ続くのかも。

    好みは分かれると思う。

  • 下巻。シリーズの中では一番おだやかな作品だったけれど、一番好きかも。
    上下上下上下と6冊目だけれど、今作はカトリーヌ・パンコールの本を読み始めてよかった、としみじみおもった。楽しいだけじゃなくて、元気がでる。
    なぜかはわからないけれど、なんとなく、わたしも頑張ろうって気になる。登場人物がみんな苦労しながらも頑張って生きてるからかな。これといって、大好き!って登場人物がいるわけでもないんだけど、全員を好きで気になる。それぞれ人間らしいところが素敵だ。
    ケーリー・グラントは実在で、ジョーがマイボーイについて創作するってところは作者もそうなのかなーとおもった。
    たくさん好きな会話があった。名言みたいなのじゃなくて、会話の中から読んでて考えさせられることがあるっていうか、素直に聞けるっていうか・・・うまく言えないけど、また読みたい。

  •  読んで良かった。すごく、すっきりした。高いとこから飛び降りて、ふわっと
     着地する感じ。興味深い格言も散見できるし。次女は最後まで可愛いらしいし。
     読んで良かった。

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月曜日のリスはさびしい〈下〉の作品紹介

マンションのごみ置き場で偶然見つけた日記に、興味を募らせていくジョー。青春の輝きと痛みに満ちたこの日記を書いたのはいったい誰なのか?ジョーは周囲の助けを借りて、日記の所有者を探しはじめる。ジョー、オルタンス、ゾエ、ゲイリー、シャーリー、ジョジアーヌ-みなそれぞれに悩み、決断し、新たな道を歩みはじめる。女性から熱狂的な支持を集めたフランスのミリオンセラー三部作、ついに大団円。

月曜日のリスはさびしい〈下〉はこんな本です

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