over the edge (ハヤカワ・ミステリワールド)

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著者 : 堂場瞬一
  • 早川書房 (2012年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152093356

over the edge (ハヤカワ・ミステリワールド)の感想・レビュー・書評

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  • 巻頭の人物紹介があーハヤカワだなーという感じがする。
    なんつーか几帳面というか。

    元警察官の探偵がでてくるとか、信用してた人との決別があったり
    堂場さんの警察小説の定番の設定をこれでもかと盛り込んだ印象。
    ちょっと前に読んだ『ラスト・コード』も似た雰囲気の話だった気がする。
    とはいうものの、主人公が外国人だとか、目新しい設定もなくはない。
    堂場さんの話はあまりにも主人公が痛々しくて読んでてしんどいものと
    読み進むにつれてワクワク感が倍増してくものとあるんだけど
    今回のこの話は後者の方だった。
    大きく括ると悲しい方の結末だったけど、
    最後の一行、ブラウンが濱崎に言ったひとことで
    ニヤリとして読み終えることができた。
    最後のひとことで読後感がガラッと変わるという快感。
    これがあるから本読みはやめられない。

  • サクサクと
    進む
    飽きさせないし
    面白かった

  • 続編を先に本屋で見つけたので、先にこっちを読んでみた。連載物の加筆なので、まぁ、ちょっと…ってところもあったけれど最後まで引きつけられた!最後の一言がグッときた!!!

  • 堂場瞬一「over the edge」
    ニューヨーク市警緊急出動部隊(ESU)のブラウンは、警視庁に視察に来ていた。ブラウンの今回の公な目的は視察だが、もう一つ個人的な目的を持っていた。
    アメリカで発祥のSNS会社「ラーガ」の営業担当上級副社長であり、軍隊時代からの友人である東京で失踪したホワイトを探すこと。
    視察を終えたブラウンは、週末を利用してホワイトを探すことにした。ホワイトの立ち寄り先で聞き込みをしたいたところ、路上で何者かに襲われてしまう。それを発見した探偵の濱崎は、ホワイトを助ける。
    濱崎は以前、警視庁の刑事だったが、ある不祥事の責任を取らされる形で辞職していた。警視庁の人脈を利用してホワイトの交友関係を洗っていく。
    ブラウンと濱崎は協力しながらホワイトを探すが、やはり何者かに邪魔をされる。
    濱崎も襲われ、それぞれがホワイトを探していくがまたしてもブラウンが襲われ、捕らわれてしまう。そのことを知った濱崎はようやくブラウンの居所を突き止める。
    そこにいたのは、濱崎が啓示を辞める原因となったある人物と………

  • 著者の作品としてはこれまでにないような設定であり、あらたな領域への挑戦かとも思ったのだが、読み進むうちに、この雰囲気誰かの作品に似ているなあと思い始めた。原寮である。彼の新作だと云っても殆どの人は疑わないのではないだろうか。それにくらい似ている。探偵が主人公で、その名前も似ている。明らかにオマージュなんだろうと思うのだが、オマージュ作家のオマージュってのはどうなんだろうか。
    ミステリーとしては大した内容ではないと思うのだが、チャンドラー、というか原寮の雰囲気が好きな人は楽しめるかもしれない。

  • バディ物としての基本はきっちり抑えていて悪くない仕上がり。

    強いて言えばクライマックスの盛り上がり感はイマイチなのが残念だったけど、でもまあリーダビリティは抜群で普通に面白かったです。

  • ニューヨーク市警のブラウンは日本への視察の折り、日本で消息を絶った友人の行方を探す。いっぽうで元警官の探偵・濱崎はひょんなことからブラウンを助けたことで、協力を持ちかける。
    水と油のような正反対の性格の2人が反目しながら真実に迫っていく姿がしっかり描かれていて読み応えがあった。

  • #読了。NY市警のモーリスは視察という名目で来日していたが、真の目的は日本で失踪してしまった旧友を捜しだすこと。警視庁を辞職した濱崎と知り合い、二人は真相を探るが。。。探偵というハードボイルド的な要素は面白く、濱崎のシリーズもありかなと。しかし、人種的な問題に触れつつ、白人の名がホワイトというのは解せない・・・

  • 上手い、面白い、でもそれだけ。
    他の作家さんなら★4だけど、堂場さんだから★3てところかな。

  • 2013年6月西宮図書館

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over the edge (ハヤカワ・ミステリワールド)の作品紹介

視察のため来日したニューヨーク市警のブラウンには裏の目的があった。それは東京で失踪した旧友を探すこと。旧友は世界的IT企業の幹部で、日本支社設立に動いていた。だが調査開始直後、ブラウンは何者かに襲われる。彼を助けたのは元刑事の探偵・濱崎だった。面白いから手伝うと申し出た濱崎に、ブラウンは反発を覚えながらもいつのまにか手を組むことに。人種や立場の境を越え辿りついた真実とは。

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