ある日、私は友達をクビになった――スマホ世代のいじめ事情

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152094759

作品紹介・あらすじ

小さなきっかけからいじめの標的になったモニーク。ゲイを公言していじめられたジェイコブ。いじめを理由に刑事告訴されたフラナリー。三人の事例から、ネット時代特有のいじめ問題を検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99729339

  • 「教師(学校)側が対応を誤ると最悪の事態になるよ」「Facebook社は学校のイジメ問題に対してそう大きく考えてないよ(子どもだけの空間じゃないから仕方ないのかもしれないけど)」と言うのが大まかな結論か。 でもこれ、アメリカの学校現場でのイジメ問題にとどまらず、日本でもありえることだと思う。あと学校現場じゃなくて大人の世界でも十分考えられる。ただ、何でもかんでも禁止することが解決策ではない気もする。

  • いじめについて。いじめている人、いじめられている人、間接的に関与している人…周りの大人、親、行政の事を実例を挙げて詳しく書いてある。じっくり読むと気が滅入る。あとがき近くにどう対処したら良いか、Q&Aが掲載されている。

  • 日本と同じとこ。
    違うとこ。
    あれど、やっぱサバイバルだね~。

  • 暴力で物事を解決する(?)タイプのいじめっこの60%が有罪判決を?お国柄が違うとはいえ、にわかに信じ難いデータではありますが、ティーンの子どもをもつ親御さんは一見の価値ありだと思います。対処法など勉強になることが多々ありました。

  • タイトルが上手い。こういう風に表現されると、コドモ社会の切実な問題を、オトナも共感せざるを得ない。

  • アメリカでのいじめについて。

    いじめって、この本のタイトルみたいに、
    ある日、友達をクビになってはじまるんだよね。
    こわい。

    現実に起きているいじめの大半は地位争い。

    SNSをつかってのいじめ。

    SNSなんてやめりゃいいのに。
    会って話せばいいじゃん。とか、いっつも人とつながるとかしんどいじゃん。
    って、思ってしまう私は古代人なのかな?

  • 読み物かと思いきや…。
    これは対象間違えたな(^^;

  • アメリカの学校現場のいじめ事件とその対策。

  • SNS等が発達し、変容したアメリカのいじめ事情。ティーンエイジャー3人の事例を徹底検証、フェイスブック本社を取材し「ネットいじめ」の問題を探る。OPAC → http://t.co/mfTEocvWzB

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