進化とは何か:ドーキンス博士の特別講義

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制作 : 吉成 真由美  吉成 真由美 
  • 早川書房 (2014年12月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152095138

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進化とは何か:ドーキンス博士の特別講義の感想・レビュー・書評

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  • 1991年にThe Royal Institution of Great Britain(英国王立研究所)で行われたクリスマス・レクチャーを編集、翻訳したもの。新たに追加されたインタビュー以外に目新しい内容はなかったが、ロンドンまで行くのはともかく、翌年夏に東京と仙台でこの実演付きの講演を再現した「英国科学実験講座」は、実際に聞いてみたかった。2015年3月8日付け読売新聞書評欄。

  • ちょっと物足りなかったかな(^_^*)

  • 『利己的な遺伝子』が読むのがしんどかったため、
    こちらを購読。理解しやすい

  • 「利己的な遺伝子」のドーキンスが1991年に行った講義を再現したもの。
    例えや写真が豊富で分かり易く、確かに子供向けの講義なのだろうが、進化を説明する内容は圧倒的。大人でも唸ってしまう。
    本書で新たな知識を得るということはないかもしれないが、自然の素晴らしさ、今ここに人類が、そして自分自身が存在していることを、謙虚にまた誇らしく思える。

  • ドーキンスのレクチャーを書籍化したもの。
    豊富な実験で、レクチャーが分かりやすく説得力のあるものになっています。
    動画で見たいですね。

  • 英国王立研究所で、電磁気学・電気化学の研究で有名なマイケル・ファラデーが1825年に始めた“クリスマス・レクチャー”において、現在最も注目される進化生物学者のひとりリチャード・ドーキンスが『宇宙で成長する』と題して、1991年から5回に亘って行ったレクチャーの内容を編集・邦訳したもの。
    ドーキンスは、ダーウィンの思想的後継者とも言われる学者であるが、本レクチャーの中で、様々な実験・実例を使って、進化の問題を考える上で最も重要な以下のようなポイントについて、易しく見事に説明している。
    ◆現存する生物の進化のためには長い時間が必要であったが、人間にその長さがイメージできないだけで、実際にはそれに十分な時間が存在していたこと。
    ◆(神が世界を創造したと考える)「創造説」論者が、「神こそがデザインした」と言うようなデザインの生物(瓶のような食虫植物や小枝と見間違うようなナナフシ等)こそ、ダーウィンの「自然選択」という考え方で説明可能であること。
    ◆「創造説」論者が、「進化途中の中途半端な状態では役に立たない」と言う眼や翼のような機能でも、無いよりはあったほうが生存競争には有利であり、進化とは長い時間の中で幸運を僅かずつ積み重ねて、不可能と思われた山に登るのと同じであること。
    また、本レクチャーのテーマである「宇宙で成長する」とは「権威や伝統や個人的な啓示ではなく、証拠とオープンな議論とに基づいた、しっかりした科学的な宇宙観というものに移行していくということを意味する。・・・「超自然的な解説」というものに逃げてしまわずに、実際宇宙がどのようになっているかを知ろうと地道に努力を積み重ねていくことを意味する」と言い、今我々が存在するこの世界が如何に驚くべき素晴らしい事実に満ち溢れているか、そしてその美しさを詳らかにするのが科学の力であることを繰り返し語っている。
    訳者はあとがきで「ドーキンスの著作のエッセンスが網羅されているので、彼の世界への入門としても格好の書」とも述べている。
    進化論の世界を実感として捉えられる良書。
    (2015年1月了)

  • 『利己的な遺伝子』で有名なドーキンス氏の、1991年に行われた講演+編訳者によるインタビュー。
    豊富な実験を示しながらのレクチャーで、進化論の予備知識などなくとも分かりやすく、楽しめる。
    創造説をバッサリ斬り捨て、科学的真実の美しさを語るドーキンス氏の語り口は痛快の一言。
    科学への興味が増進すること間違いなし。
    子供にも読んでほしい本。

  • 「利己的な遺伝子」の著者リチャード・ドーキンスが1991年に英国王立研究所で行った、子どもたちを対象とした「進化」についてのレクチャーと著者へのインタビューをまとめた一冊。進化論と科学への啓発で、分かりやすくて面白い。しかし、「私たちは、DNAがひたすら同じDNAのコピーを作るために組み立てられた機械なのです」というメッセージは、おそらくそれが事実なのだろうが、特に子どもにはショッキングな内容で、レクチャーの中でケアが必要な気がする。

    このメッセージの解釈は人それぞれだと思うが、我々人間は生きる意味や目的を求めてしまう生き物である。しかし、デザイノイド(デザインされたように見える物体)である我々には、本質的には生きる意味や目的は無い。ということは、意味や目的が欲しければ、自分の意思で決めればよいのではないだろうか。生きる意味がないからといって悲観的になったり、死に急ぐ必要はない。「生きる」ということに意味はないが、「生きている」ということ自体は信じられないほどの幸運である。そうであれば、この幸運に感謝しながら、自分の意思で好きなことをすればよい。ドーキンス自身は、この幸運がどのようにしてもたらされたのか、つまり宇宙は一体どうなっているのか、生命とは何かといったことを追求する「科学」に時間を費やすのが最も有意義だと考えている。
    このように解釈すれば、とりあえずショックは軽減される気がする。さて、私は何のために生きようか。

    ・第一章 宇宙で目を覚ます
    ・第二章 デザインされた物と「デザイノイド」(デザインされたように見える)物体
    ・第三章 「不可能な山」に登る
    ・第四章 紫外線の庭
    ・第五章 「目的」の創造
    ・第六章 真実を大事にする―吉成真由美インタビュー

  • 2015/09/08

    創造説を切る所が面白かった

    目 翼

    単純な目でもないよりは便利

    不可能な山に登る
    ※下れない

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進化とは何か:ドーキンス博士の特別講義の作品紹介

生物が地球にあふれているのはなぜか。一見のんびりした進化というプロセスの真の威力と意味を説くドーキンスの講義を、『知の逆転』の吉成氏の翻訳・インタビューと、満載の図版でお楽しみあれ

進化とは何か:ドーキンス博士の特別講義のKindle版

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