ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (下)

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制作 : スティーグ ラーソン  ヘレンハルメ 美穂  羽根 由 
  • 早川書房 (2015年12月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152095855

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ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (下)の感想・レビュー・書評

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  • あれこれ思うことはあっても、今回のミレニアム復活を拍手で迎えたい!一気に1〜4まで読んだせいもあり、当分ミレニアムロスになりそうだけれども、私の積読本棚が崩れそうなので、余韻に浸りつつも次なる読書へ…。しかし、巻末で杉江松恋さんもおっしゃってる通り、まだまだ北欧の嵐は続きそうです。「読まずに死ねるか!」です(笑)。

  • 4月-12。3.5点。
    リスベットの活躍で、教授の息子を守ろうとする。
    教授は何故殺害されたのか。
    敵のトップは、衝撃の人物。
    息子を守り切れるのか。

    あっという間に読めた。次作への伏線もあり、戦いは続く。

  • 下巻になって スピード感が増してきた
    リスベットの妹が登場して 今後の続編の布石がされる
    事件は解決するがどうもあっけない幕切れである
    作家である ジャーナリストの本領が まだ発揮されていないようにも見える
    前作者からの引継ぎを考えると とても満足した

  • 作者が代わって、強烈だった3部作の世界観が無事引き継がれるのだろうか・・・?とかなり心配していたのだが、
    ラーゲルクランツ氏は実に良く研究されて、且つ上手く自分の世界観も組み込んで作品を作り上げてくれていたので
    テンポ良く「新ミレニアム」の世界に引きずり込んでくれた。

    リスベットの過去がほぼ明らかになってくれた事や、カミラの暗躍については、なるほど・・・と思わせてくれた所は流石だな、と。

    ただ正直、上巻を読んだ際に不安要素が無かったわけではない。
    展開からして下巻だけに纏まり切るのか?と言う点に尽きると思う。

    結果、A.I.研究の行方(フランスが消去したもの以外に本当に痕跡は無いのか?)とか、
    サヴァン症候群であるアウグストとリスベットの間に芽生えた「信頼関係」、カミラの暗躍、エドvsリスベット、ミカエルvsセルネル社(結果、株式を買い戻して云々とはあるけれど・・・)、リーヌスのその後・・・等など、展開が駆け足過ぎて、少々内容が薄くなってしまっていたのが、私評・5つ星に届かなかったところでもあるのだが・・・。

    あと、これは個人差がある(きっとある筈)と思うが、3部作のリスベットと今作のリスベットにはちょっと(些細だが)差がある様に思えた。
    まぁ、物語の時間軸が進んだと言ってしまえばそれまで、リスベットも成長すると思えば納得なのだが・・・
    今作のリスベットには「危うさ」よりも「安心感」の方が強かった様な。平たく言えば「大人びた」と言うのが当てはまるか。

    何だかんだ言っても、この世界(ミレニアム)は無事引き継がれ、次なる世界が用意されていると言うのが嬉しくて堪らない。

    2017の第5部、2019の第6部、いつになるか分からないが、
    この第4部の映画化(決定はしているらしいが・・・)が待ち遠しい。

  • しょうもないといえばしょうもない話なのだが、つい読まされてしまうところはハリーポッターかダヴィンチコードか。作者が交替してもミカエルが相変わらず能天気なとこも含めて、殆ど風味は変わらないのはある意味凄いね。

    そしてリスベット無双である。

    (サヴァン症候群の子供を出してはいけない決まりをそろそろミステリー界は採用したほうがいいんじゃないか。まるで謎の中国人と同じで万能カード)

  •  作者さんの死亡により、書きかけの4作目の遺稿の取り扱いを婚約者と遺族で争っていると聞いていた。
     まさかの出版社選定の別作家による4巻の出版である。驚いた。

     これシリーズって言っていいんだろうかと迷いつつも読み始める。

     個人的に好きなテーマでもあり楽しかった。
     ただ、これは書き手の好みだろうけどミカエルがずいぶんちゃんとしてる。こんなミカエル見たことない! ヒロインなんだからもっと脱がないとって気持ちになる。

     違和感については……あるような無いような。もうシリーズものの映画が途中で監督や脚本が変わってもシリーズであるように、これもシリーズだと言える気がする。
     あと、故人の遺稿を引き継いで書き手が変わると、どうしても違和感が残るので、そういった意味では1から書くのは正しい気もする。
     また、翻訳者の方は1から引き続き同じ方なので、それで違和感が薄いのかもしれない。

     読み終えてレビューを見たら、みなさんミカエルが真面目になったwって書いてあって笑った。
     そして、読者の皆さんが愛する、魅力的なキャラクターを生み出したスティーグラーソン氏のご冥福を祈ります。

  • 面白かったけど、やっぱり重みに欠けるかなあ。グロ、ドロドロたっぷりだった前作が深すぎた、ということもあるけれど。スピーディではありますが、リスベットの凄さがちょっと薄まったし、ミカエルはかなり軽めの雰囲気です。

  • Original title:Det som inte dödar oss.
    Author:David Lagercrantz.
    LisbethがAugustを庇って車で去った時に
    Keira(Thanos)として一緒に行動している男性達に
    『何故殺さなかったのか!!』と金切り声をあげ、
    Mikaelが夜半に出逢った上級階級の様な仕草をするRebeccaも、
    Andreiが助けたLindaも、
    何処かLisbethの双子の妹Camillaと強く感じました。

    男性から見て非常に美人で何の欠点も無さそうに見えるのに
    彼女に対してのみ冷静さに欠ける事、
    MikaelがLindaと話している内にLisbethを思わせた事、
    Andreiが危険と解っていても彼女に惹かれて共に行動をする点が
    Camillaではないかと思わせました。
    まさか予想が当たるとは驚きましたが…。

    Augustが無事に母Annaの元に戻り、
    静養先で少しずつ気力を取り戻していく場面を見た時は心底安堵しました。
    彼がLisbethに『行く、だめ、行く、だめ』と懇願する様な呟きが大変印象強かったです。
    頻度は彼女の事を考えると多くないでしょうが、
    Augustの為であれば様子を見に訪れる機会を増やすのではと、
    少しは母性的な行動を起こすと信じています。

    それからCamillaがLisbethに
    次こそは、姉さん、次こそは!とmailでmessageを送ってきたので、
    続刊を期待しています。
    双子なのに非常に憎み合っていますが、
    Camillaも父親からの影響で、この様にならざるを得なかったのだと思うと、彼女が哀れでなりません…。

  • 前作同様楽しめた。
    続きが気になって、一気読み。

  • 単独の作品として読めば面白い。けれど前三部作からの続編と考えると、物語を語る力量の差が目立ち、故スティーグ・ラーソンの不在を強く感じる。

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