樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声

  • 73人登録
  • 3.83評価
    • (2)
    • (6)
    • (4)
    • (0)
    • (0)
  • 7レビュー
制作 : 長谷川圭 
  • 早川書房 (2017年5月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152096876

樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 共感は私たちの良い面ですが、植物に対しては正しい知識がないと、寒いのでお湯をかけるというような事をしかねません。

    森と人間が共生する為には、これまでの常識を覆す、正しい知識が必要な事をこの本は教えてくれます。

  • なかなか興味深く楽しく読めた。
    菌類が情報ネットワークにより繋がっていると読み知っていたが、樹木たちも複雑なネットワークを持ち社会を作っていると述べられている。弱いものを守る社会が存在するのだそうだ。
    芳香物質、視覚、電気、音が木の言葉である。
    自然界での木は、隣にある同じ高さの木の枝先に触れるまでの範囲でしか自分の枝を広げない。空気や光の領域を侵さないためである。(植林地では違う)
    しかし、品種改良した植物ではコミュニティネットワークがなく、害虫に弱いそうだ。

    若い頃にゆっくりと成長するのは長生きするための必要条件であり、野生の樹木は100歳前後でも鉛筆ほどらしい。

    「フィントンチッド」抗生作用を持つ物質も見つけられ、樹木が身の回りの環境を消毒してることもわかっている。

  • 木や森の生態が愛と温かみのある視点でつづられてるステキな一冊。

  • 東2法経図・開架 653A/W83j//K

  • 請求記号 653.2/W 83

  • 木の間でコミュニケーションがおこなわれていたりある種の助け合いがおきてるということを解説した本。
    森がすきな人はぜひ読むと森がますます好きになります。

    とくにおもしろかった視点は、われわれは生物を動物と植物にわける。光合成をするかどうかでわけちゃって、植物は何の思考とかもないとかんがえがちだけど、そうではなくて植物、樹木も動物ととても似たような反応やコミュニケーションをしてるとうい点は眼をひらかれた

全7件中 1 - 7件を表示

ペーター・ヴォールレーベンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
恩田 陸
森田 真生
三浦 しをん
トマ・ピケティ
有効な右矢印 無効な右矢印

樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声はこんな本です

樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声を本棚に「積読」で登録しているひと

樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声の作品紹介

樹木はさまざまな手段を使って語り合い、助け合い、森の命を繋いでいるのだ。ドイツの森林管理官が、長年の経験と科学的裏付けをもとに語る、新しい森の姿。世界的ベストセラーを記録している、至高のネイチャー・ノンフィクション!

樹木たちの知られざる生活: 森林管理官が聴いた森の声のKindle版

ツイートする