機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)

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著者 : 月村了衛
  • 早川書房 (2017年9月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152097095

機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)の感想・レビュー・書評

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  • ‪月村了衛『機龍警察 狼眼殺手』読了。シリーズ5作目にしてまたしても最高傑作を更新。そしてやはり泣いた。本作ではシリーズの魅力の1つである機甲兵装(ロボット)による戦闘シーンを敢えて描かないでみせることで、本作を"至近未来"SFと銘打つに相応しいことを十分以上に証明してみせた。‬

  • 機龍警察シリーズ第5弾。
    経産省が進める新たなネットワーク開発事業”クワイコン”。このプロジェクトに関わる人物が立て続けに殺害され、警視庁は捜査一課/二課、そして特捜部の合同体制で捜査に当たる。謎の暗殺者、中国マフィア、そして”敵”などが入り組む中、犯人にたどり着くことは出来るのか・・・
    今回は機甲兵装や龍騎兵は登場しないが、緊迫感は相変わらず。ライザと緑のくだりは良かった。おなじみのメンバーに加え、財務捜査官・仁礼や国税庁の魚住など、面白そうなキャラクターも登場で、今後も楽しみ。

  • とうとう龍機兵が出てこない長編エピソードになってしまった。 
    かといって、面白くないわけではなく「警察小説」として読み応え抜群! 読んで損無しです。 
    それにしても官僚機構と政界の腐れ具合は吐き気がします。 
    半歩先の未来って感じですが この腐れ具合は現実になって欲しくないですね 

  • 完璧。タイトルはあくまで事象の1つに過ぎない。機龍兵の戦闘シーンがシリーズ初めてなかったが不満などは一切なく、ただただ圧倒的な波が四方八方からやってきてこの作品に飲み込まれてしまった。早く次回作を読ませてほしい。

  • 見事な警察小説であり、国際謀略小説。堪能いたしました。

  • 圧倒的だ。色々なことが。龍騎兵が出てこなくてもやはりキーポイントはそこ。しかも何重にも広がるストーリー。大傑作、でしょうな。

  • シリーズ第5弾。
    最初は龍機兵の派手なアクションが魅力のSFだと思っていたこのシリーズも、どんどん複雑になり深みが増して今回は重厚な警察小説という感じ。アクションは少なめだが、龍機兵の秘密が明らかになりつつある。いくつもの犯罪が重なり合って指し示す先はどこなのか。
    疑獄事件の内容など個人的にはたいへん難しかったが、先が気になって後半は一気読みだった。ライザと緑のくだりは泣ける。
    次作はどのような展開になるのか楽しみ。

  • シリーズ5弾。次世代通信システムクイアコンをめぐる連続殺人。暗躍する中国諜報部、裏社会の面々そして「敵」。龍機兵がの出て来ない本書だが、テーマが人間を描くこのシリーズであればこれもあり。今回の中心人物はライザ&鈴石緑。それにしても特捜部長は怪物だ。

  • 相変わらず読ませるストーリー展開です。
    息もつかせぬアクション、複雑な伏線、以前の作品との関係性など、とにかく楽しめます。
    警察内部の「敵」の正体は、果たして誰なのか。
    政治も絡み、国際問題も絡み、事態はどんどん拡大していきます。
    次回作に続く、壮大な物語になっています。
    早く次回作が読みたいです。

  • 機龍警察シリーズ、長編第5弾。今回はあえて主役を立てず、複雑に絡み合った大きな事件を特捜部が他部署と連携しつつ、総力を上げて解決しようとする完全な警察小説。あれが登場しないまさかの展開。死神と主任のところ、グッと来た。

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機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)の作品紹介

巨大インフラプロジェクトの関係者数名が何者かに射殺された。被害者の一人が特捜部が追う馮グループの要人で、疑獄事件の疑いもあることから、捜一、捜二、特捜部の合同捜査となる。だが、警察内部の軋轢を嘲笑うかのように、事件は全く別の様相を見せる……

機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)のKindle版

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