王たちの道2: 死を呼ぶ嵐 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5019)

著者 : ブランドン・サンダースン 川野靖子

• 早川書房 (2015年2月5日発売)

作品紹介・あらすじ

〈ホイットニー賞／デイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞受賞〉アレスカルの名将ダリナルは、高嵐のさなか、やがて世界を滅ぼす恐るべき嵐の到来を幻視するが……大河ファンタジイ待望の第二弾！

感想・レビュー・書評

[あまんさんの感想 · 2016年3月27日]

①を読んでから三四ヶ月ほどあいて再読なしの②で内容覚えてるか少々不安だったけど読み始めるとぶわぁ！っと蘇る世界観に登場人物たち。この感覚！長編ファンタジーの物語力がもうたまらん。再読必要なしで余裕で楽しめた。そして再読欲が涌き出てくる。第２部に入り主要人物のダリナル、カラディン、シャラン、スゼスが絡み合ってきた。立場が全然違う彼らが今後どうなってゆくのか!?……って、またカラディンのいいところで３巻へ続くだもんで続きが気になって仕方ない。

[dekadannaさんの感想 · 2022年3月12日]

イライラする展開で何度も読むのが止まってしまうが、なぜか戻って来てしまう。いずれくる3での熱狂を予感するのだろうか？読み進めで後悔はないので、頑張りましょう。

[いがいがさんの感想 · 2018年10月29日]

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