原始人

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 29
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163099309

作品紹介・あらすじ

"獣欲""食欲"むき出しの"弱肉強食"の時代を描く衝撃作。

感想・レビュー・書評

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  • 筒井マニア?向け短編集。
    理研と小保方氏のニュースとこの中の一編、「抑止力としての十二使徒」、の内容がダブりました。
    政府から多額の助成金が出た研究に対して、優秀な12人が派遣されて、援助するはずが結果的に邪魔していたという話…

  • 友人に「何か本貸してや」と頼んで貸してもらったうちの1冊。
    SSでしたが、型破りというか、衝撃的というか、え、え、え?って塩梅でした。

    一番好きなのは「アノミー都市」です。
    必然でしょうが、「銀河鉄道999」のタイタンを思い出しましたよ。
    こういうどうしようもない世界に、あこがれがあるのかもしれません。

    独白体のSSもいくつかありましたが、完全に好き嫌いになるのでしょうが、体が受け付けませんでした。なんでだろうね。

  • 読んだとき小学生だったからちょっとショックだった

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著者プロフィール

小説家

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

筒井康隆の作品

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