七つの最高峰

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制作 : Rick Ridgeway  Frank Wells  Dick Bass  ディック バス  リック リッジウエイ  フランク ウェルズ  三浦 恵美里 
  • 文藝春秋 (1995年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (540ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163157405

七つの最高峰の感想・レビュー・書評

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  • 読み始めてすぐに、超富裕層にだけできるクソ道楽だな、と思った。特に、フランクはダメダメだけどディックはそこそこ登れるみたいな対比がどうにも白々しくて。どっちも同じで登山家じゃなくてただの金持ちだろと。ただそれでも七つの最高峰に登頂するって壮大な物語はそれなりに心を打つもので、引き込まれて一気に読んだ。三浦雄一郎やパタゴニアのイヴォン・シュイナードなどが顔を出すのも楽しい。でもなんかさ、エヴェレストって、割と簡単に登れてしまうんだな、って思った。それと、単純な人名の表記揺れがあったりして、そこは残念。

  • ディックとフランクの人物描写が生き生きとしていて面白かった。
    素人が登頂してしまう反面、ベテランの死など、山はわからないものですね。

  • 南米アコングアからはじまり、マッキンリー、キリマンジャロ、エルブルース、南極ヴィンソン マッシーフ、 オーストラリア コシウスロそしてエヴェレストと七大陸の最高峰を極めたディックとフランクのドキュメンタリー。フランクはワーナーブラザーズとディズニーのトップを務めた実業家フランク ウェルズ。成毛眞氏のリファレンス。

    一回一回のアタックにかかる工数たるや半端ないです。スポンサー探し、チームビルディング、行政との駆け引き。そもそも何千万円という額が飛び交う世界です。そして奥さんの「あたしを取るの、山を取るの」問題。

    そんな万難を排して極楽が待ってるのかというと真逆。鼻が凍傷になって真っ黒になってもげかけたり、トランシーバーから大切なチームメイトの滑落死を知らされたり、行方不明になったと記録されている外国人の、綺麗なままの死体を見つけちゃったり。

    そこまでして山に登りたいのは何故なのか。全編を通じて持ち続ける疑問ですが、極点に近づくに連れ地球上の空気は薄くなるため南極大陸での5140mは、ヒマラヤの6100mに匹敵するとして苦しむこととなるマッシーフでの章にあった、岩肌の歌が聴こえる、という記述で納得した気がしました。その人にはその人にしか聴こえない歌があるのかもしれません。

  • 金持ちのわがままというか(金が無かったら実現不可能だったけど)、
    そういうところが目に付いて素直に感動出来ない、穿った読み方しか出来なかった。
    多分卑しい人間なんだろう僕が

  • こんなにも人はエネルギッシュにことに取り組めるのか?
    世界の企業でもトップエグゼクティブが七大大陸の最高峰を登頂する様子を記載した本。
    私が近年読んだ中で最もすばらしいと思った本の1つです。

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七つの最高峰はこんな本です

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