- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163168203
感想・レビュー・書評
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単に酒好き
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吉田とチャァミィがいいね
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町田氏はこの作品が、小説の処女作のようです。
まだちょっと戸惑ってる感が垣間見えるかな、という印象。 -
パンク
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言葉のリズムがいい!
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通常の町田、若い
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くっすんの大黒。
途中から大黒はどこへいった? -
「もう三日も飲んでいないのであって、実になんというかやれんよ。ホント。酒を飲ましやがらぬだもの。ホイスキーやら焼酎やらでいいのだが。あきまへんの?あきまへんの?ほんまに?・・・」
初町田康!
なんだか凄いなぁ・・・。
決して面白いとは言えない、と言うか訳分からないんだけれど、
掴んで離さない感覚があった。
どうしていいものやら、、、
なかなか、一つずつのリズム・テンポが慣れるまで、少々大変。
それがまた凄い。。。
タグ、コメディってあるねぇ。
そうか、コメディなのか。。。
笑えなかった・・・。。。
【6/20読了・初読・市立図書館】 -
やられたって感じで。町田節炸裂。雑踏の中、おほほ、と笑んでしまいましたよおほほ。
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今まで読んだ町田康の作品の中で、一番「まとめよう」としている感じがした。タイトルからして…。もっと暴走している方が好きなので、評価は3。それでも、地の文がわやくそに面白いのでずんずん読めてしまって、ほんと。あっという間でした。楽しかった。軽妙なリズムにかったい熟語を混ぜ込んでくるあたりがたまらなく好き。
あ、あと扉の写真にびっくりした。なんつーか若い。