心室細動

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 61
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163176505

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい
    ストーリーもそれなりに
    日記と手紙がもはや小説過ぎて全部そこに重点置きすぎ
    次点

  • この後、上原先生は結局何もかも無くすのか?だとしたら、ちょっとついてなかったかな。

  • 20年前に起き、隠蔽した医療ミス。
    医療過誤の時効が過ぎた今になって脅迫が始まる。

    う~ん(>_<)
    登場人物がもう一つ…

  • 作者さんが医者なので該当箇所の描写はリアル。引っかかるのはやっぱり言い回し・・ 語尾かな。

  • サントリーミステリー大賞(1998/15回)

  • イマイチ、緊迫感に欠ける。命の危険まである脅迫の割には、キャラクターに張り詰めた空気が感じられない。特に探偵。そもそも、この話に探偵って必要?
    「おっ!盛り上がるか!」と思いきや沈むの繰り返しで、正直ガッカリ。犯人当てに関しては、論外。全体的に、もっとスピード感が欲しかった。

  • 医療ミステリー。医療ミスにより患者を死なす。隠し通せたと思っていたが20年たって何者かから脅迫が。

  • 過去の医療ミスを隠蔽した主人公たちが、何者かに脅迫され、追い詰められていく様が、著者の医師ならではの視点でリアルに描かれている。

  • 医療ミステリーで、過去の医療ミス隠蔽に端を発するストーリー。途中、探偵や登場人物が「グル」かもと思ったりもした。
    なんともやるせないラストだったなぁ。

  • 医療ミスで患者を死なせ成り行きとは言え隠蔽してしまった。20年経った今、そのことを知っていると脅迫が始まる。犯人もすぐにわかるし主人公や周りの人達も幼稚な発想の人物像だった。サントリーミステリー大賞受賞作。

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