- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163218700
感想・レビュー・書評
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リンカーン・ライムのシリーズ。今作は割と楽しく読めました。作品によっては結構痛々しい描写があるのですが、今回はそこまでではなく。ライムを取り巻く捜査班のお決まりのメンツの活躍も◎
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やっと読み終えた。。。登場人物が誰が誰やら分からなくて何度も挫折しかけたがなんとか最後まで読みきった。これまでの作品と比べるとあまり引き込まれず、ちょっと物足りなかった感じかなぁ。次のvanished man?はなんか面白そうだけど、しばらくリンカーン・ライムから離れてみようかな。
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読み終わるまでずいぶん時間がかかってしまった。読み始めたときに、登場人物を把握するのが大変だった。特にゴーストの手下と中国人刑事が区別つかなくて。
最後のどんでん返しは、読んでる途中から想像できたから、意外性はなかったけど、赤ちゃんが不幸にならなくて良かった。 -
リンカーン・ライム・シリーズ。今回は、中国から密入国する移民の船を爆破して逃げた蛇頭が、生き残った移民の家族を狙うというもの。
風水などの中国テーストや、いい味を出している中国人の刑事がなかなかいい。
ディーバーも大分読んだので、どんでん返し部分は、だいたい予想通りだったが、面白かった。日本のミステリーでこれだけ読ませるものは滅多にないと思う。 -
リンカーン・ライムシリーズ第4弾。国際指名手配中のゴーストこと蛇頭とライムの頭脳戦。中国人刑事とライムとの友情もあり、中国の文化など神秘的に描かれている部分も今までと違う印象だった。どんでん返しは健在です。
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リンカーン・ライムシリーズ4作目。中国の文化を下敷きに進む。白酒を飲み、囲碁(围棋 ウェイチー)を打つソニー・リーとリンカーン。
ソニー・リーの気概。リンカーンが自著をリーに謹呈すべくメッセージを添える。美国。アメリカ。
そしてソニー・リーに贈る(送る)もう一つのメッセージ。
今回もラストが素晴らしい。 -
もう~~~流石です
途中がどうであろうと
最後はキッチリ終わる
陰と陽の話には惹かれた
彼が日本を書くとどうなるんだろうって
とても興味がある -
以前、短編集「ポーカー・レッスン」を読んで大変面白かったので、今回、初めてジェフリー・ディーヴァーの長編を読んでみました。最初は誰が誰だか分からなくて、なかなか先に進まなかったのですが、途中からはスピードアップして読むことが出来ました。最後は短編の時と同じでどんでん返しがあるんだろうな。と思ってはいても、私には見当もつきませんでした。リンカーン・ライムシリーズの他の物も読んでみたくなりました。
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中国の密航船が沈没、10人の密航者がニューヨークへ上陸した。同船に乗り込んでいた国際手配中の犯罪組織の大物“ゴースト”は、自分の顔を知った密航者たちの抹殺を開始した。科学捜査の天才ライムが後を追うが、ゴーストの正体はまったく不明、逃げた密航者たちの居場所も不明だ――果たして冷血の殺戮は止められるのか。リンカーン・ライムシリーズ第4弾。
原題:The Stone Monkey
(2002年) -
リンカーン・ライム アメリア・サックス 刑事たち、中国公安刑事ソニー・リー、ライムの合理思想とリーの東洋思想が刺激し合ってゴーストを追い詰める。一気に読ませる。