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みんなの感想・レビュー・書評
『天使』の番外編とも言える短編集。本編には登場しなかったキャラクターもいる。どの話も好きだが『猟犬』と『雲雀』が印象に残っている。
いかんせん、『天使』を読んだのがだいぶまえなので、登場人物が同定できないんであった。うぎゃー。
えーと、ジェルジュの経歴ってどんなんだったっけ?(←頭をかきむしる。)
実は萌えで読むのが正しいんじゃ・・・、とちょっと思ってしまった作品だったのでした。
追記:後日文庫も購入。やっぱり面白かったです。『ミノタウロス』にくらべるとこの頃はまだだいぶ読みやすいなあ。
「天使」と舞台や登場人物を共有する短編集。続き物とか番外編とかじゃなくって、「天使」を読んでなくってもついていける、独立したお話なので長編の「天使」の前にこっちから読んでもいいかも。 「王国」 戦場の前線の様子が、淡々と乾いた描写でつづられるのがいかにも佐藤亜紀。 血のたぎる高揚もなければ、めそめそ嘆く悲劇でもなく、常温の人間たちの描写。 でもって、いわゆる超能力と言われるような能... 続きを読む »
(amazonによると)天使の続編。
続編。
続編!?
読み終わったあとでこれに前作があることを知る。
いやあ、どうりで話が良く判らないと思った。
感覚を広げたり感覚でどうこうするってのはあくまで比喩とか表現で、実際にそうしてるわけじゃないと思ってた(違った)
なんか良く判らん話だなで読み終わっちゃったよ。
そうか、サイキックものだったのか勿体無い。
語り口は端正。
そっけないぐらいかもしらん。
天使どうしよう。
やはり人物に魅了されます。敵も味方も無邪気なのもうさんくさいのも暗躍してるのも。とりあえず青年時のスタイニッツ顧問官に夢中。そしてラストが爽快。『天使』の姉妹篇ですが、先に『天使』を読んでいた方がわかりやすいと思います。
硬派で上質、スタイリッシュでクールな小説。「もう一度、愛してもいいかな」というジェルジュが素敵でした。
前作よりは一つ一つのエピソードについて細かく描写されています。 ですが、やはり肝心なところは読者任せと言うか想像させてくれる・・・その辺が前作よりも面白いです!! 特に「雲雀」の最後なんかどうなったんだろう?といろいろ想像しまくりです。 ジェルジュも働き盛りの大人になった時の話でもあるので、スタイニッツやラスタ男爵が死去し、大公が大人しくなってしまいメザーリのような人間もいなく、... 続きを読む »






