蒼煌

  • 61人登録
  • 3.59評価
    • (5)
    • (8)
    • (12)
    • (2)
    • (0)
  • 10レビュー
著者 : 黒川博行
  • 文藝春秋 (2004年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163233703

蒼煌の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 金と名誉欲にまみれ、派閥抗争の巣と化した日本画壇という出世双六。
    まったく無縁の世界なので、腹が立つことも苦々しく思う事もなく笑えてしまう。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/13976160.html

  • 2015.7.26

  • 日本画画壇の世界をもしかしたら、忠実に描いているのか、それとも全くの虚構で描いているのか判別がつかない。絵に関する知識も興味もないのがその原因と思うけど、ドロドロした世界に驚く。70歳はまだまだ若輩者と扱われるのにも、驚く。大家には長命な画家が多いのは、こうした激烈な権力争いを勝ち抜いたからかもしれない。

  • 2015.5.26
    書庫 913.6クロ

  • つまらなかった。
    他の作品の方が良い。

  • 日本美術界の裏側。いつも読む黒川作品とは多少毛色が違ってはいるものの、裏側のキナ臭さは変わらず健在。実際似たようなことが起こっているならば、、、文化勲章とか功労賞とかいろいろあるけれど、これから違った見方で見ていそう、、、。

  • 京都画壇の権力抗争物語。
    とにかくじいさんしか登場しないストーリーで、まったく華がない(笑)
    スパイスを効かせようと、若手の不倫話を盛り込んであるものの、その若手と言ったって47歳。
    47歳にしちゃ元気だけど所詮おじさん。
    お得意の派手な乱闘や博打も出てこず、珍しくとても地味な作品。
    ひたすら金をばらまき根回しに奔走するので、登場人物がやたら多い。
    しかも全部美術家なので、名前が難しくめちゃめちゃ読みにくかったです。

    ただ、ストーリーは美術界の「白い巨塔」といった趣で、
    男の世界の持ちつ持たれつ感を痛烈に表わしていて、地味な割に面白かった。
    画壇というのも案外生臭いものなんだなとよくわかります。

  • 芸術院会員の座を狙う画家たち。
    名誉を手中に収める為の手段とは・・・
    美術の綺麗なイメージとは裏腹な部分を書いた作品。
    どんな世界でも、陰ではこういうことが起こっているのだろうけれど・・・

  • こんな嫌な主人公達なのに、最後はどうなるのだろうか、気になって仕方がなくなるなんて。黒川博行恐るべし。

全10件中 1 - 10件を表示

黒川博行の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

蒼煌はこんな本です

蒼煌を本棚に「読みたい」で登録しているひと

蒼煌を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

蒼煌を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

蒼煌を本棚に「積読」で登録しているひと

蒼煌の文庫

蒼煌のKindle版

ツイートする