火喰鳥: 信太郎人情始末帖

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163241609

作品紹介・あらすじ

信太郎の目が見えなくなった。人情の綾に絡めとられた、おぬいの決断とは。江戸の空気感をまぶたの裏に浮かびあがらせる、連作時代小説。

感想・レビュー・書評

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  • 美濃屋に戻って、落ち着いたかに思えた信太郎。
    目が見えなくなってしまった。
    おぬいさんの覚悟。

  • 火喰鳥(火焔)から世話物語に。

  • 2017.1.☆

  • また、イヤなところで終わったな……。

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著者プロフィール

すぎもと・あきこ
1953年、福岡県八女市生まれ。ノートルダム清心女子大学国文学科卒業後、金城学院大学大学院修士課程修了。江戸文学を学ぶ。1980年「男の奇跡」で歴史文学賞佳作入選、作家デビューを果たす。1989年「東京新大橋雨中図」で直木賞受賞。2002年『おすずーー信太郎人情始末帖』で中山義秀文学賞を受賞。近著に『起き姫 口入れ屋のおんな』など。本作は「お狂言師歌吉うきよ暦」シリーズ4作目の完結編となる。

「2016年 『カナリア恋唄 お狂言師歌吉うきよ暦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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