- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163242606
感想・レビュー・書評
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ミニコメント
恋愛短編集。さまざまな愛しいと思うかたち。
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2017年2月4日読了。
ザ・恋愛小説。 -
6つの短編からなる恋愛小説
それぞれの話が次の話とつながってる連作形式
最後の話できっちり完成されてるし、すごくよかった
それぞれの愛の形が繊細に描かれていて、
いつものことながら、美しいという印象を抱く作品
今回はハッピーエンドが多かったので
読み終わってから心が温かくなれました
「あなたは今誰のそばにいたいですか?」
そんなことを聞かれているような気がします -
少しずつつながっている、こういうの嫌いじゃない。
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1冊で6章の恋愛小説の詰め合わせ。
章ごとでどこかしらリンクする仕掛け。
大人な恋愛って、ただ「すき!」だけじゃ上手くいかないもんなのかなーってなんだか考えさせられる。穏やかな恋、刺激的な恋、色んな形があるけど、人の「幸せ」ってなんなんだろうなぁ、と思う。 -
なんて可愛いお話。若くて可愛い恋愛だけれど、やはり年齢に関係なく、人を好きになると切ないな。可愛い、とはいえ、結婚してるけど16と37で!連作短編って好き。
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ビスケット食べようと箱を開けたら?
中にはピンクや黄色や鮮やかなグリーンのマカロン詰め合わせがッΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
俺自身、初作家さん⇒野中さんの本著はそんな感じス!!!
良い意味でのガールズ書籍?に出会いましたよ。
素晴らしい。
短編六話。
ほのぼのした話・・
せつない話・・
ヒリヒリくる話・・
個人的には【イノセンス】の回が好きです。
素敵な一冊です*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
〜〜〜
男女の間には恋愛が有るし・・
恋愛には、少なくとも一人づつ以上の・・男女が必要だ。
六人の女子の物語。
ワイン飲みながら!是非とも☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ -
さらりと読んだ1冊。好きだな~と思ったのに既に内容忘れてしまった…。リンク本。
内容(「MARC」データベースより)
いつの日か、きみは僕に出会うよ。僕を好きになるよ-。頁をめくるとたちどころに恋をしたくなる。せつなくて、熱くて、もどかしい、6つの恋の物語。 -
まず表紙が好き。
図書館で偶然目にして思わず手にとりました。
短編集で読みやすい。
登場人物に繋がりがあるのもいい。
光 の中に宇多田ヒカルさんの歌詞が出てくるあたりも好き。
運命のひと の中の、
そして、商店街の肉屋で揚げ立てのコロッケをふたつ買って、シロと一緒に川べりまで歩き、夕暮れ時の土手に座って、仲良くひとつずつ食べた。
という一文が妙にしんみりしていて、なんだか泣けた。