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みんなの感想・レビュー・書評
やっと図書館で下巻が予約できた。
正直、ここまでやるか?!と思うぐらい激しい!!
つか、怪獣映画なみの破壊描写。
登場する施設のイメージがつかめなくて
上手く理解できないシーンがあったのはご愛嬌。
この物語で問題提示されているように
「日本って何?」
という問題を我々は考える時期だと思う。
簡単には答えがでることではないが
考え始めなきゃ始まらん。
お台場破壊のプロセスを読んで思ったのだが
交通・通信等のシステムは専門知識がある人間がいればピンポイントの破壊行為で全てを停止できるとツクヅク思う。
会社のコンピュータシステムに関わる人間として、結構ぞっとする。
(まあ、実際、自分ならうちの会社のシステム破壊するのは簡単にできるし)
ネタばれ注意です。
上は並河&朋希組という感じだったけれど、下は羽住&朋希組の活躍という印象。
羽住さんと朋希くんが格好よすぎて、個人的に上より下の方が面白かったです笑
この小説は朋希と一功が対峙する場合をはじめリアリティは薄めだけれど、色々考えさせられることは多いですね。
最後に朋希と一功の間に交わされた穏やかな会話が泣けました。
ある意味誰よりも強くこれからの国の姿を想った一功やローズダストの人々だったけれど、それぞれの最期が悲しいです…。
留美も、一目会わせてあげたかった!
すごくすきな作品です。
羽住さんは本当に格好いい。笑
上下巻で合計1123頁.読み応えがあった.このようなテロ対応が今の体制で可能だろうか.自衛隊の装備は貧弱な感じだが...
「日本」というシステムのジレンマ。 ”集まり”のメンバー、オペレーションLPの最期、オペレーション ローズダストのショウタイム。 そして、帰結。 怒涛のように展開されるストーリーに沿って随時問いかけられるのは、この状況を作り出した国の体制だ。 それはなるべくしてなったのか、責任感の薄さによる産物なのか。 国内外の目を気にして、メディアに写される場所では発砲すらできない検挙体制... 続きを読む »
二〇〇六年秋、“ネット財閥”アクトグループの役員を狙った連続テロが起こる。実行犯は入江一功をリーダーとする「ローズダスト」を名乗る五人グループ。警視庁の並河警部補は防衛庁情報本部の丹原朋希と捜査にあたるうちに、朋希と一功の間の深い因縁を知る。かつて二人は防衛庁の非公開組織「ダイス」に所属し、従事していた対北朝鮮工作が失敗、二人が思いを寄せていた少女が死んだ。朋希を除く生き残った工作員たちはテロリストとなり、アクトグループ役員となった元上官に復讐しようとしているのだと……。
互いを理解しながら憎しみあう二人の若者と彼らを取り巻く人間たちの群像劇を通して、壮大なスケールで描くサスペンス・アクション。
長かったたなぁ。
でも、斜め読みしつつ一気に読んでしまった。
物語が疾走する部分と登場人物の腰を据えた心理描写のスピードの強弱が面白かった。
ただ、残念なのは。
ラストのあれ。実物を知っているものとしてはちょっとありえないかなぁ、なんて思ってしまったこと。
なんだかものすごく好きでした。勝手にテーマ曲を椿屋四重奏の「螺旋階段」にして映画のように脳内で楽しんでました。
良くも悪くもいつもの「福井」小説でした。
決してつまらなくはないのですが、かなり文章が硬く重いので、読みやすいとはいえないのがマイナスポイントです。
「福井節」ともいえる国家観・社会観の叙述もかなりくどいです。
そのくどさがせっかくのハラハラドキドキ感を薄めてしまっているように思います。
秘密工作員として育てられた青年が、「外」の世界の人々の熱さに触れて、感情を取り戻していく・・・というのもいつもの「福井」小説。
「福井」小説ファン以外にはちょっとお勧めしづらいです。
福井さんの小説を読むのなら、「亡国のイージス」がおススメです。
こちらは比較的読みやすく、ワクワクドキドキハラハラのある、かなりの傑作です。
面白い!!
ど派手な爆破シーンに手に汗握らされ、最後に主人公が見る幻影に涙腺を崩壊させられました。
やっぱり福井晴敏は最高!!
面白かったです。息もつかせぬ展開で一気に読んでしまいました。読み応えがありました。あまりに現実離れしているようで、でも、ありえないことではないような気もして・・・福井作品にはいつも考えさせられます。569頁
読み終えるのにここまで時間かかったのは初めてかも(;・∀・)
やはり冗長だったという印象は拭えず。
「新しい言葉」も「ローズダスト」もイマイチしっくりこなかったなぁ…。残念。
福井作品では「川の深さは」が一番好きかな。
<わさから転載>
上巻とほぼ同じ。
イージスを読んで感じた危機感をあまり覚えなかったのは、危機のリアリティの薄さだったかもしれない。
ただそれが、ラスト一功と朋希の対峙を際立たせた気がするね。
それにしても、羽住さんかっこいいです。
後半の方がぐんと面白い。どんでん返しの応酬がみられるかと思いきや。いやいや。なるほど。「古い言葉」と「新しい言葉」言葉とは心だと思います。言葉はそれだけでは生き生きしないけど。想いを込めれば空だって飛ぶはず。自分の信念を表す言葉。自分の気持ちを表す言葉。信念もなく流されているようでいて、他人に踊らされない、マイペースの朋希。彼が結局、新しい世界を切り開くのでしょうか。そんな力強さを感じるお話でした。

クライマックスまでは、面白いのにラストが思いっきり1stガンダムなのは





