まほろ駅前多田便利軒

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著者 : 三浦しをん
  • 文藝春秋 (2006年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163246703

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まほろ駅前多田便利軒の感想・レビュー・書評

  • 聞いたことある地名。モデルの街が近所だから親近感

  • 東京のはずれに位置する“まほろ市”。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。

  • 3.5 神去シリーズでファンになった三浦しをんさんの直木賞受賞作。ドキドキハラハラは無くまったりした感じですが、最後まで退屈せずに読めました。続編も読まねば。まだ観ていない映画も観ようかな。

  • ◆便利軒?ってなんだろう?◆
    関東のどこかにある地方都市。その「まほろ駅」前にある便利屋「多田便利軒」。
    本書は、主人公・便利屋:多田とその相棒で(実はあんまり仕事をしない)行天を核に様々な一癖も二癖もある人物が織りなす、ラプソディーです。映画化やドラマ化もされたので、ご存じの方も多いかもしれません。
    この秋、ぜひ手に取って読んでみてください。きっと、続編も読みたくなるはずです。
    第135回 直木賞受賞作。

  • ★★★★☆読みながら煙たくなるほど煙草がモクモク。面白かった。多田と行天の掛け合いが面白い。0曽根田のばあちゃん、予言する。1多田便利軒、繁盛中。2行天には、謎がある。3働く車は、満身創痍。4走れ、便利屋。4,5曽根田のばあちゃん、再び予言する。5事実は、ひとつ。6あのバス停で、また会おう。

  • パンドラの匣のようなお話だと思った。切なさと重苦しさの隣で希望が光るような。続編が楽しみ。

  • 気分良く、面白く、読了。

  • 多田か行天だったら行天派

  • 架空都市・まほろの駅前に構える便利屋の話。以前から、読んでみたかった作品。登場人物にしっかりした人がおらず、全体的に緩い感じ。それが作品として、いいのだろうけど、期待以上ではなかったので、少し辛口に評価。自分を主張しない多田がシリーズを通して、どう変わっていくのか、楽しみ。

  • 知ろうとせず、求めようとせず、だれともまじわらぬことを安寧と見間違えたまま、臆病に息をするだけの日々を送るところだった。

    振り返りたくない過去に蓋をして、気付かない振りをして、自分に嘘をついて生きていくのは簡単。
    でもそんな人生は心が動かない、つまらない人生だと思う。

    自分の過去を認めて、だからこそ今がある、と笑って生きていける人になりたい。

  • だいぶ前に読んだ気がするけど再読。
    三浦さんの文章はなんだかとってもかっこよくて、読み始めたら止まらなくなります!

    多田は、普通にそこそこ満足した生活を送っていて、でも、極力みようとしない、蓋をした部分がどこかにあって、それがどこかで彼を苦しめていたのかも。
    行天と再会して、一緒に暮らす一年で、自分のこころの中に長い長い旅行をしていたのかも。
    曽根田さんの予言その通りだったのかも。

    行天の指のケガとか、血のつながり無くても愛を与えられるのかとか、そういうことに向き合えたこの一年はとてもよかったですね。
    そして、だからこそ、踏み出していける一歩もあるのかも。でもそういうのって傍目にはわからないだろうけど。

    行天のなんかやらかしちゃう感じとか、ごめんなさいのトイレ掃除とか、狂犬って感じとか、なんかニヤニヤしながら読みました。
    こんな同居人は困るけど、ペットみたいでちと楽しいかも。
    考えてなさそうで色々考えてるとこもいいかも。


    チワワのハナちゃんがかわいすぎる。

  • 図書館の本 読了

  • ひょんな事から再会した高校時代の同級生「行天」と「多田」のコンビが請け負う、数々の「便利屋」業務。

    そこには、色んな人の色んな事情が渦巻いている。

    「生きていれば、いつでもチャンスはある」

  • モデルとなった町田に縁があったので読んでみました。実在する場所を思い浮かべながら読むのは楽しかったです。ただお話としては、つまらなくはないけど面白いというほどでもなかったです。

  • ドラマよりもこちらが好き
    2人のイラストはないほうがよかった

    多田便利軒の多田、話したことは一度もなく奇妙な同級生だった行天
    依頼を通じて知り合いがどんどん増えていく

    チワワの飼い主のマリ、自称コロンビア人のルルとルームメイトのハイシー、冷めた小学生の由良、裏社会の星、女子高生の清海、増えていく中で多田は様々なことを感じていく

  • まほろ駅前で便利屋を営む多田と、そこに転がり込んだ高校の同級生の変人行天。
    まほろの町の様々な依頼を片付けながら、二人の距離は微妙に縮んでいく。

    ドラマ、番外地を見ていました。
    味わい深い話と、多田と行天の、瑛太・松田龍平がとっても好きでした。
    原作は、もっと良かったです。
    映画は見ていなかったのですが、二人の再会、それぞれが背負った過去など、まほろ駅前シリーズの原点がここにあったのですね。
    読んで良かった。

    背負うものがあるから、優しくなれる。
    その優しさが、押しつけがましくないのは、彼らだから。
    シリーズ、また読もうと思っています。

  • 不思議なコンビ

  • ■ 1555.
    〈読破期間〉
    2015/4/16~2015/4/20

  • いろいろと考えて連続ドラマのように飽きさせないようにしている作者の必死な姿が目に浮かんできて、なんだか興ざめしてしまった。小説なんだからそんなに無理しなくていいのにね、とうがった見方をする自分が嫌になる。

  • なんだかんだ言いつつ行天とは良いコンビ。
    行天はとっても変わってるけど、
    それこそが行天なんだと思う。

  • まほろ市で便利屋を営む主人公「多田」と、多田に拾われ居候になる「行天」の二人が出会うところから話は始まる。対照的な性格の二人だが、お互いに心に傷を抱えて生きている。心の痛みから眼をそらして生きる多田。どこか達観している行天。徐々に明かされるそれぞれが抱えるもの。便利屋の依頼を受けながら、お互いがそれぞれの痛みと向き合うことになる。ハードボイルドチックだけれども、内容はきわめてソフト。お互いが相手の痛みに触れてしまった時のさりげない気遣い。二人の距離感が絶妙で、今後の展開が楽しみです。

  • なかなかおもしろかった!
    ちわわとの話を、もっと読んでいたかった〜

  • 孤独な主人公たちが様々な事件を経て「一人と一人」からゆるやかに「二人」になっていく。負った傷が消えることはなくとも、癒えて動き出すことはできるのだというメッセージが心に残った。

  • ビジネスライクに徹したい!のに、口も手も出る不器用で暖かい男達
    ん?映画化されてる??

    再読2015/5/5

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まほろ駅前多田便利軒の作品紹介

東京のはずれに位置する"まほろ市"。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。

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