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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
便利屋を営む多田とそこに転がり込んできた同級生の行天が、珍事件に巻き込まれながら1年間を送る話。
たくさん登場人物が出てくるけど、脇役も含めて皆キャラが立っていて、思わずぷっと笑っちゃうような掛け合いもあり、楽しめる。
心のどこかに傷や陰りを持ちながらも、幸せに向けてなんとかやっていく登場人物達に希望を感じる。
個人的には、多田や行天の過去にもっとクローズアップしてえぐり出して、一章分まるごと暗ーい感じでも面白かったかなと思ったり。
映画化されているけど、私は瑛太と松田龍平の役のイメージがなんとなく逆!瑛太が行天で松田龍平が多田だと思ってた笑
情景が目にどんどん浮かんできて読んでいて楽しかった。主人公の二人+様々な登場人物たちが織りなす人間模様。連作短編的で飽きずに読めました。ただ、人物設定や描写が浅く、軽いというか甘いというか。もう少し行天の過去に踏み込むとか何かほしかったかな。でも、やっと小説を読んだので映画を見たいと思います。
個性的な人が集まってくる、便利屋の話。
「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを相手からもらうこと」
「与えられなかったものを、今度はちゃんと望んだ形で、おまえは新しくだれかに与えることができるんだ。そのチャンスは残されてる」
腐女子専用小説であろう。
ご丁寧にも,小説に入る前の頁に,イケメン2人のイラストまで用意されている。小型犬に翻弄される大人の男,なんてのもいかにも女子が好みそうな素材である。
で,これを大人の男がどのように楽しんで読めというのだ。
多田と行天の関係のおもしろさ、周囲の人達との関わり方に魅力を感じる一冊。
連なる話ではあるけれど短編としてひとつずつ読んでも成立する話がそれぞれにおもしろい。
面白かったー
便利屋二人の何とも言えない関係…
変わってるけど、とても好きです。
最終的に、二人がまほろのヒーローに見えてしまった。
第135回直木賞受賞作品
三浦しをんさんの作品を初めて読みました。
映画化もされているものですが基本的には小さなお話が集まったタイプだと感じます。
性格の真反対な二人の掛け合い、空気感が情景をとっさに思い浮かべられるような話でした。
映画も観てみようと感じます
普段はあまり手を出さない芥川・直木受賞作品。三浦しをんなので読んでみる。
本を読むシチュエーション、大事にしたいのだけど、これは明るい日の下で読むのではなく、ちょっと自堕落気味にお布団で読むのがいい。
多田も行天も、違う形で心に闇があり他を退けているのに、それぞれに人を求めている。ルルやハイシーもそう。ハナは言うまでもなく。
そして、それぞれに大きさは違っても「希望」を手に入れる。
私も読み終わって、お布団から這いだすとき、あーいいなぁという「希望」を手にしている。
登場人物も話もとても好きなんだけど、直木賞受賞作と言われると少し違う気がする。
受賞は「風が強く吹いている」まで待ってもよかったのでは。
でも、本当に話は好みでした。
行天と多田のやり取りが絶妙だし、周りのキャラクターも色濃い。
期待してなかった分、すごく楽しかった。
気付いたら映画化までされていた。
多田と行天のコンビはなんともいえない。
ところどころ大袈裟だな、って思う表現もあったりするのですが、なんだか最後はぐっときてしまった。多田と行天がつかず離れずのしあわせを見つけていけるといいな、なんて思ったのでした。
話題にもなり、初めて手にした三浦しをんでしたが、好みにはイマイチ合いませんでした…
そのくせ続編を買ったりしてますが…(苦笑)
話は分かりやすく、よくできたお話。サクサク読めて、所々ではいいんだけど、なぜか全体的に入り込めませんでした。主人公の2人がちょっと現実的でないような感じがしました。個人的には、「風は・・」のほうが、好き。

多田と行天、違う性格と過去を持った人間が、お互いをだんだんと必要としていくのが分かった。なかなか友とは認めないし、男の友情ってめんどくさいなぁ〜と思いながらもそんな関係が羨ましい。星は最初だいぶ恐い印...





