まほろ駅前多田便利軒

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 6319
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163246703

感想・レビュー・書評

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  • 最初は面白かったのですが、
    ちょっと長いなと思ってしまいました。

    映画は見たことないのですが、
    松田龍平さん・瑛太さんは適役だなと思うので
    近いうちに見たいです。

    映画の方が楽しめるかも?

  • 東京のはずれに位置する“まほろ市”。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。

  • いろいろと考えて連続ドラマのように飽きさせないようにしている作者の必死な姿が目に浮かんできて、なんだか興ざめしてしまった。小説なんだからそんなに無理しなくていいのにね、とうがった見方をする自分が嫌になる。

  • 初めて三浦しをんを読んだが、なんかラノベの空気を感じる。キャラが立っているから、映像化はしやすいんだろうなぁ。

  • さくさく読めたけど何度も読みたくなる本じゃない。その感じがIWGPを思い出した。暇潰しにはなるけど心に残る一冊ではない。

  • うーん、これ、面白いですか?
    読み進めるのにやけに時間がかかったわりに
    頭の中にあまり残っていないのですが。

    お好きな方も多いようにお見受けする中、
    ネガティブなコメントで恐縮ですが
    続編を読むか思案中なのです、正直なところ。

  • 映画になってたのかー。
    挿絵が好きになれない・・と思ったのは
    映画化が関係しているのかね。
    若者好きそう。

    暇つぶしにはなったけど
    うぅぅぅー。
    おもしろーい!って感じではなく。
    読み返すことは無いな~。

  • 軽ーく読めるってかんじ。
    なんか映像化を前提としたような作品ってかんじであまり好きになれなかった。原作よりドラマのほうが楽しめそうっていう珍しいパターン。

  • 2012/06/12…読了

  • 舞台のまほろ市は、町田市がモデル。町田市を少々知っているため、あれはここだ!と、思いながら読みました。

著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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