インシテミル

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著者 : 米澤穂信
  • 文藝春秋 (2007年8月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163246901

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インシテミルの感想・レビュー・書評

  • すごく読みやすい。
    独特な世界観でドキドキしながら読める。
    ただ、どんでん返し度はもうちょい。

  • あの説明の後って本当に帰れたのだろうか。
    最初に死んだ西野さんは自殺だった。これには驚いた。
    自分が死んだら家族にお金が行くようになっていたのだろう。
    西野さんが殺され、この中に犯人がいるんだとそれぞれが思い、やらなければやられる、
    その心が第2の事件を生んだ。さらにどうしてもお金が欲しい人が、私もと殺人を犯す。
    私は10億いるんだ!お金のために人を殺す…。(何倍、何倍と)計算しながら人を殺す。
    それが悲しい。復讐なら同情もできる。でもお金のためにって…。
    最後<空気の読めないミステリ読み>達の戦いは面白かった。

  • ふと気になって再読。ラストがどうなるんだったか覚えてなかったので。

    とりあえず最後まで読まずにはいられない、という意味で「とても面白い」
    これは、文学であるとか人間を描くとか、そういう視点で語る小説ではないのだな、ということが改めてわかった。
    初読のときはそこがわからなくて、「なんだ、これ?」ってなってしまったのだ。
    これは、ミステリーというジャンルを楽しむために構築された、完全無欠の虚構世界なのだ。だから殺人の苦しみも、人間不信の苦しさもリアリティを持たない。あくまでもそれもミステリーの要素の一つなのだ。
    須和名(それにしても妙な苗字)が最後まで人間離れしたキャラクターとして描かれているのも同じ理由。
    ミステリーだと意識して読めば、あちこちで繰り広げられる論理合戦や推理合戦は読むだけでも楽しい。まあ本格的なファンには多少物足りないかもしれないが。
    とてもよくできたパズルを解いた、というのに似た快感が残る作品である。

  • 金ロのために読了
    あっさりめの血みどろミステリー

  • バトルロワイヤル~静かにさくさく編~みたいな感じでした。どんどん死んでいく人々と全く犯人が読めない展開が、気になって気になってどんどん読み進めてしまいました!がっ、動機?がわからないのと、ヒロインの存在がものすごく残念でした。
    中身はないのでさっくり読めます。

  • 姉が読みたがったので図書館より。
    バトロワやクリムゾンの迷宮を思い出した。面白いけど怖い。
    見逃すには重大すぎる人名の誤植があると思うんだが…
    そのまま出版されてるし言及している人が少ないので何かの仕掛けのひとつ?かと思ったけど、やっぱり誤植に違いない。

  • 実験後、関水はなぜナイフを持ってどこに出かけたのか。実験のメンバーの誰かを殺すため?次の実験に参加するため?気になって眠れない。誰か教えて下さい。

  • なかなか狂った設定。他の作品と雰囲気は違う。

  • クローズドサークルとしては、面白い。時給の設定は、10億にならないようにしたのかな?もう少し怖がらせたらよかった。

  • 平成29年1月5日読了

  • クローズドサークルの中で
    最も面白いと思います(そして誰もいなくなったを除く)
    ストーリー展開、設定、登場人物
    どれもバランス良くて
    ワクワクしながら読めます

    ミステリーが好きでなくてもおすすめです!

    映画はまだ見ていないですが

    藤原竜也さんなら私の予想以上に演じてくれると
    思って期待しています!

  • 予想のつかない結末に驚く。

    読みやすい文章と魅力的な登場人物に引き込まれ、最後まで読了。ミステリーに詳しければ、もっと楽しめたのかも。

    本格ミステリー面白い。

  • ミステリはあまり読んだことがなかったが面白かった。真犯人の動機が不明なのが腑に落ちないが、事件を解決する時にカタルシスを感じることができた。ミステリ好きならより楽しめたかも。

  • *大学生の結城理久彦は求人雑誌で時給11万強と言う奇妙なバイト広告を見つける。1週間の人文科学実験の参加者を募っており、「暗鬼館」という名前の地下施設に集まったのは男女12人。そのバイトの驚愕の内容とは・・・*

    フタを開けてみると、そのバイトとは密閉空間内での殺人ゲームで、一人一つづつ与えられた武器のみで生き残るために戦う、と言うストーリー。ミステリーファンではないため、過去のミステリー名作にちなんだシーンはよくわからなかったが、誰もかれもが怪しく犯人に見えて、先が早く知りたい!ともどかしくページをめくった。続編があるのかな?と言うラストでしたが・・・。

  • よくありがちな設定。閉じ込められた空間で起こる殺人事件。追い詰められていく登場人物たち。

    だけどそこは米澤穂信さん。ただの殺人ゲームじゃなかった。各所に仕掛けられるトラップや嘘で人を欺く心理合戦。
    ラストまでえーっ。
    ちょっと拍子抜けしたけれど加速度まして読破した。

    やはりこういった設定ではここまでが限度なのか。
    実際にはありえないけどね。

  • 映画より原作の方が好みです。楽しめました。

  • ≪空気の読めないミステリマニアが,ここにも一人.また一人.インシテミルで,増えていく≫

    単行本版で読みました.
    文庫の解説は笠井先生らしい.
    読みたいぜ.

  • ある実験の被験者になるだけで時給11万がもらえるというアルバイトに応募した12人。地下施設に閉じ込められ、さらに大金を稼ぐために殺し合いをはじめる。という物語。映画でもチラッと見たことはありましたし、ドイツの映画でも似たような設定の物語(es)がありましたから、目新しさは感じられず、正直言うと期待ハズレでした。何より12人の紹介文を読むのが苦痛でした。読後も何も残らないような、小説です。

  • 怖いけど面白い。ミステリーって奥が深いなあ・・・

  • 設定は面白い。話の流れも面白い。ただ、所々に茶々的な文章が入るのが気になっちゃって…。ずっとマジメな感じだったら、もう少し評価upしたんだけどな。

  • 「そして誰もいなくなった」のモチーフがあちこちにちりばめられ
    オマージュ作品かしらんと思った。
    ミステリー好きなら、ふんふんと頷く場面もあり
    軽くはあるものの推理を楽しみました。

    ただ、ある場面からガラッと雰囲気が変わり
    あれれって感じに……。
    特に、数字に弱い私は(だから、時刻表ミステリーも苦手)
    何々~そんなことに意味があるの?になってしまいました。

    最初から意味ありげだった「祥子」さんも何だかな~でした。

  • 期待の新鋭が描く究極の殺人ゲーム。

  • 9冊目。
    【初版発売日】2007年08月31日
    【初版発行日】2007年08月30日
    あとがき:×
    装幀 関口信介
    装画 西島大介

    【文庫判発売】2010年06月10日
    【文庫判初版】2010年06月10日
    あとがき:×
    解説:香山二三郎
    イラスト・村尾 亘
    デザイン・関口信介

    カバーの欧文タイトル:
    THE INCITE MILL
    (単行本のみ表記)

    【メモ】
    ブクログ特集:米澤穂信インタビュー
    http://booklog.jp/interview/yonezawa_honobu/

    ブクログ:米澤穂信の本棚
    http://booklog.jp/users/yonezawahonobu

  • 時給112,000円という高額な報酬につられ
    集まった12名の男女。

    閉鎖空間での7日間、彼らは無事に過ごすことができるのか。

    与えられた武器、殺人、探偵ボーナス

    鍵のかからない部屋

    ミステリを煮詰めたような内容ながら
    結局何のための実感だったのかがわからず
    もやもや・・・

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