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みんなの感想・レビュー・書評
風が強く吹いている、みたいな感じかな~と思って読み始めたけど全然違う。弱いチームが頑張って優勝する、涙あり感動ありのスポ根ものかと思ったら全然違う。すごく新鮮な感じがしたし、良かったです。人間にはちゃんと良心ていうのがあって、いろんなことで胸の奥に隠れているのかもしれないけど、他人の良心に触れるとキチンと発露するもんなんだなぁと嬉しくなった。エピローグも余韻があって好きです。
走りの天才ってことだけで結構惹きこまれていき、その天才が遺伝子の影響をうけている。
当たり前のようで当たり前でない現実とありえる話に読み進んでしまいました。
悶々としそうな内容だけどすっきりと読み終えれたのは私の希望どおりだったのでしょうね(*^_^*)
才能と努力によって圧倒的な能力を持つが、性格に難があって周囲のメンバーとは孤立しているランナーが、悩みを通じて徐々に変化していく話。よくある設定の青春ものかと思いきや、予想外の結末に。
その意外性が気に入りました。
スポーツ小説だと思って読みはじめたら実は家族小説であり最後はスポーツ小説とは違うものになっていました!
読んでから何年経っても時々思い出して読みたくなる本です*
最初主人公がどうしても好きになれなくて、最後まで読み終われるか不安だった。
これが本当にスポーツをがっつり中心に据えた小説だったらキツかったかも。ただのスポーツ小説っていうより家族小説、寧ろ社会派小説って言える気がする、ある意味。
同じ駅伝が題材でも、『風が強く吹いている』とは全然違った。
主人公の改心(?)がそれまでの流れからいまいち納得できなかったけど、概ね面白かった、かな。あと、遺伝子治療とかは勿論発展していい代物だと思うけど、こうした弊害が生まれ得るってことも理解しなきゃあかんなと思った。
才能にめぐまれた天才ランナー
協調性もチームワークにも興味のない彼の人生は突然の兄の死によって変っていく
陸上小説
だけど、最後主人公は走らない!
でも、後半は涙腺が緩みっぱなしで一緒に走りぬけるように一気に読み終えました!
内容(「BOOK」データベースより)
目標はオリンピックの金メダル。箱根駅伝は通過点、仲間なんか必要ないはずだった…。天才ランナーを揺さぶる血の秘密。
生意気でもそれがあって物語が構成されているので納得。
最後の展開は驚きでした!
桂さんの作品はすごく品見たいのを感じてすごく頭がいいと思う。
読んでいて何か1つ賢くなった感覚が味わえる。
知識と感情の刺激。
グイ読みです!!
「風が強く吹いている」(三浦しをん)、「一瞬の風になれ」(佐藤多佳子)と同じ頃? 06年末に出てた本です。他2冊とは、かなり毛色が違います。ヒールで可愛げない主人公なのに、ついつい引き込まれる作品です。著者はちょっと前映画にもなった「県庁の星」の原作者でもあります。
天才長距離ランナーが大学の陸上部に入り、せっかく選ばれた箱根駅伝出場を辞退。その苦悩の源は自身の出生にあった――
クールで傲慢な天才アスリートが仲間との関係の中で人間的精神的成長を遂げる……っていうのはよくあるパターンだけど、体がかゆくなるような気恥ずかしさはあまりない。
「一瞬の風になれ」よりも好きかも。
走ることに全てを捧げる大学生の青春小説かと思いきや、遺伝子操作やなんやと結構ヘビーな内容も含んでいてびっくりした。遺伝子操作はよくニュースでも耳にするようになったので、そういった現代にそして未来に警鐘を鳴らす作品でもあるのかな。
まさか主人公が駅伝にこういう関わり方をするとは予想だにしなかったので、期待を裏切るおもしろい進め方だった。そしてラストの潔さには驚いた。でも色んな呪縛から解き放たれた主人公にホッとした。
主人公が周囲の人々と思惑は違えどもとけ込んでいき、最後には心の底から協力しあうという一見ありがちな青春ストーリーだけど、なぜか目が離せない。ランナーはより面白いと思う。
いやこれ面白い。2008年に出てなぜいままで映画化されてないかフシギ。うーん、でも、難しいのかなあ、優の内面を映像的に表現するのとか。今年の箱根はまさにタイムアップでたすきが渡せなかったチームがあったのをたまたま見てたから、なおさらラストあたりはもうどきどきして、胃がひっくりかえりそうで、いろんな思いを詰め込んで泣けた。優がだんだん人間らしく変わっていくのがいいね。仲間がいたから、ほんとうの自分に出会うこともできた。岩本、いいキャラだなあ、友達になりたい。島根県民超好印象。これなあ、学生推薦図書にするとか、アニメ化しちゃうとか、なんか、ひろく世に知ってほしい。県庁の星よかずっとあたしこっちがすきだし染みたなー。愛情と身勝手の境がない親とか、死を選ぶ兄の苦悩、孤立、葛藤、すごく現代社会をとらえた背景がリアル。お正月に箱根を見た感動の余韻がまだ残ってるこの冬のあいだに読んでほしいこれ。絶賛!
目標はオリンピックの金メダル。箱根駅伝は通過点。仲間なんか必要ないはずだった…。アスリートとして最高の資質を持つ主人公が知った事実は遺伝子操作で生まれた事実だった。遺伝子鑑定でそれを確かめた優は走ることを止め。コルトクラブという陸上チームを作る。
最近、陸上の小説をいくつか読みましたが・・・
まず、主人公にイライラ。
その主人公を優しく受け入れる友達にもイライラ。
そして、「隠されてた秘密」に、ボーゼン。
人間、そんなすぐにかわれるものかしら?
おもしろかった。オススメ度3.0だけど、4は行くんじゃないの?
わたしがこーいう箱根駅伝系陸上ものが好きだからかな〜?
三浦しをん「風は強く吹いている」の影響か。
主人公が箱根駅伝を走らないっていうのが、いいと思うんだけど。
しかも遺伝子操作で生まれてるってのが。他にない。
スポ根出身としては好きです。
結構感動した。
この作家さん初めて読んだけど、「県庁の星」の人かー。
「県庁の星」を読んでみよう。
天才ランナーの名を当然のように享受していた主人公が大学陸上部で駅伝と出会い、
それまでの唯我独尊から変化していく・・って話かと思って読んでいたら
ある事件が起きるあたりから予想外の展開へ。
面白かったけど題材に対して量が少なすぎでちょっとダイジェストっぽかった。
もっと長編で一人一人のキャラを掘り下げればもっと読み応えがあるだろに。
【図書館・初読・6/1読了】
天才ランナー岡崎。恵まれた家庭と才能。そして考え抜かれたトレーニング。仲間を拒否し、自分の走りにだけ専念しようとする。大学での箱根はオリンピックで金メダルを取るための過程に過ぎないと、仲間を拒否。チーム岡崎を陸上部内につくり自己の身体を管理する。せつなくなるような話の展開ですが。結局、岡崎は熱い人間だったのです。結局、走ることが誰よりも好きだったのだなあと。だから悩んだのだなあと。人間の存在意義。DNAって何だろう?DNAで人間が決まるわけじゃない。生き方は自分で選ぶんだよ。それにしても、少し本が薄めです。保健師のあさ美のエピソードももう少し欲しかったなあ。いいキャラになりそうだったのに。残念。最後もあっけなく、もっと読みたいというのが正直。。

遺伝子組み換えによって誕生したアスリート、優の変わっていく人生を書いてます。自分は作られたアスリート。それを知った時、優はある決断をします。
実は組み換えされてた事はずっと後で出てきます。それま...





