四文字の殺意

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著者 : 夏樹静子
  • 文藝春秋 (2007年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163256405

四文字の殺意の感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにどストレートど真ん中の本を読んだ気がする。最近はひねったストーリーが多いので、良くも悪くも楽しめた。

  • 夏樹静子氏が亡くなった。残念である。かつて夏樹氏の「光る崖」を読んだ時の衝撃がよみがえる。社会の動きを敏感に捉えた作品であった。
    この短編集は夏樹氏の最後の頃に書かれたものである。四文字にちなむストーリーが展開する。・・・短編だからか結末が想像できてしまうところが少し物足りなかった。
    (ごめんなさい。夏樹さん。書かれたものはほとんど読んでいます。)

  • 軽く読める感じのミステリ。たまにはこんなのも、という感じで謎解きよりは小説気分で読了。

  • 四文字のタイトルとストーリーの絡ませ方が上手い。
    全て不倫系で統一されてたからなんとなく犯人が分かってしまうのがおしいなー。

  • ひめごと・・・母が殺された。犯人は主人公のいとこ。
    アリバイを作っていたが・・・。
    ほころび・・・うそつく旦那が殺人に巻き込まれ、妻は離婚する話。
    ぬれぎぬ・・・爺さんが自転車事故で死亡。犯人は近所の人の不倫相手だった。
    うらぐち・・・裏口入学を斡旋していた男が殺されたが犯人はマッサージの人だった。
    やぶへび・・・友人を恐喝していた女が恐喝していた女の不倫相手に殺される話。
    あやまち・・・音楽家の手をあやまって怪我させてしまったマネージャーが音楽家から訴えられるのを恐れ殺した話。

  • (収録作品)ひめごと/ほころび/ぬれぎぬ/うらぐち/やぶへび/あやまち

  • 12/07/14 たまにはミステリーも楽しい。

  • タイトルどおりそれぞれひらがな四文字で統一された題の短編集。事件はあまり派手ではないけれど、そこにまつわる人間関係などは深いです。むしろ、どこにでもありそうな印象が現実的に思えます。
    お気に入りは「あやまち」。なんといってもラストで放たれるこれもまた「四文字」の言葉に余韻が残りました。なんか切ないなあ。

  • 事件の鍵は、四文字。ミステリーの新たな快楽へ
    ぬれぎぬ。ひめごと。ほころび。うらぐち。やぶへび。あやまち。たった四文字の言葉に、心の闇を揺さぶられる、ミステリー最新作品集

  • 書評を読んで面白そうと思い、本屋で迷い、地元の図書館で借りてようやく読んだ。
    買わなくてよかったなぁ。自分の本棚にはなくていい。でも数年後、急に読みたくなるかもしれない。わたしにはまだ早すぎた。

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四文字の殺意の作品紹介

たった四文字の言葉に、心の闇を揺さぶられて。第十回日本ミステリー文学大賞受賞記念作品集。

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