帝都幻談 上

著者 :
  • 文藝春秋
3.35
  • (3)
  • (6)
  • (15)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 55
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163257303

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 帝都物語 維新国生み篇の前の話です。

    帝都幻談が発売されていたのを知らず、帝都幻談を後に読んでしまいました。残念。

    挿絵を水木しげるが描いてます。結構たくさん絵がありました。

    個人的には挿絵がある本はあまり好きではないです。

    表紙の色使いも微妙な感じ。

    なぜか帝都幻談は上下巻に分かれています。

    一言でまとめると、帝都物語 維新国生み篇の完全に前振り的なものでした。

    相当歴史好きじゃないとわからないんじゃないかなって内容でした。

著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荒俣宏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×