- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163259109
感想・レビュー・書評
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面白いし、好きだけど、正直いつまで続くのかなと思う。
最近は内容もマンネリだし…
マコトやタカシの現実感が薄れて、都合のよいファンタジーのヒーローのように感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
池袋ウエストゲートパークNo.7
トラブルシューターが本職のようになり、仕事をまっとうするために東奔西走するマコト。
ストーリーとしても随分読みやすくやなり、今回はキングとマコトとの友情も垣間見える良作でした。 -
曲とテーマのマッチングが面白い。
どっちから考えるのかな。
年下少年に頼られる系が一番かわいく読める気がする。 -
IWGPシリーズ第7弾。
「要町テレフォンマン」オレオレ詐欺を辞めたい男を逃す話。
「詐欺師のヴィーナス」美人たちが安いリトグラフの絵を高値で売り付ける詐欺の話。
「バーン・ダウン・ザ・ハウス」1人の少年が自分の家に火をつけた。それを別の少年が連続放火を始めてしまった話。
「Gボーイズ冬戦争」GボーイズのNo'2のグループを襲いGボーイズを2つに割ろうとしていた、昔の事件の問題男を利用して、勢力を伸ばそうとしている組。マコトとキング活躍で池袋は平穏な時を取り戻すことになる。 -
『池袋ウエストゲートパーク』シリーズは安定した面白さです。私がシリーズコンプリートするまであと3年は掛かりそう。作中の人物が永遠に年を取らないことを希望します!
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この巻は全体的に友情がびしばし感じられて、何だか嬉しい。
でも、マコト!!
タカシの一言でどうしてそこまで思考が飛躍するの…!
クイーンはお前だー!!!
…と思いました、あの部分。 -
やっぱりこのシリーズはだいすきなシリーズ。
「要町テレフォンマン」…振り込め詐欺の会社で働くヨウジ。被害者の老女が自殺し、それにショックを受けて会社を抜けようとする。花見の話をするマコトとタカシとサルがなんか可愛くて好き。ヨウジの目が覚めてよかった。マコトとGボーイズでさくっと解決。
「詐欺師のヴィーナス」…絵画商法とそれに嵌まったキヨヒコ、詐欺師のヴィーナス・エリー。Gボーイズとか出てこない、かなりさくっと終わるお話だけどこういう感じの好きだなあ。キヨヒコはいいやつ。お人好しすぎる。エリーの中のなにかが変わるといいな。真夏の冴えない恋のお話。
「バーン・ダウン・ザ・ハウス」…自分の家に火をつけたユウキ。池袋で連続放火事件が起こる。マコトとGボーイズたちとユウキで犯人をみつける。最後、ユウキが入院してるおばあちゃんのところに行くシーンは思わず泣いた。とてもいいお話だった。ユウキがマコトと一緒に過ごすことで少しずつ変わってくるところが好き。秋の燃えるようにほっこりするお話。
「Gボーイズ冬戦争」…Gボーイズの戦争。タカシと、ナンバー2ヒロトが対立する。ヒロトは自分派のチームを襲った犯人はタカシだという。マコトは犯人捜しをする。同時に、マコトはアキヒロの自主制作映画に出ることになる。とにかくマコトとタカシのコンビが大好きな人にとっては最高のお話。影(シャドウ)という裏の世界のヒットマンや、前に「水のなかの目」で出てきた成瀬彰が絡んでくる。肉屋とか口のきけない娼婦の話って、懐かしかった。タカシの人間味がちょこっとだけ垣間見れるお話。クリスマスの季節、ウエストゲートパークでがっちり握手をするマコトとタカシを想像して、ほっこりする。 -
Gボーイズがメインになる話は
ありそうでないような
ちょうどいい空想感が読みやすいです。